現代刀 清心子長寿 貞寿合作之 二尺三寸七分 拵入 白鞘付| 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

現代刀 清心子長寿 貞寿合作之 二尺三寸七分 拵入 白鞘付

品番 01-1368

徳島県重要無形文化財
現代刀 清心子長寿 貞寿合作之 二尺三寸七分 拵入 白鞘付

FAX用ご注文書ダウンロード お問い合わせご相談はコチラ ご注文はコチラ

  
種別Category 刃長Blade length 71.8cm
反りCurvature 1.7cm 目釘穴a rivet of a sword hilt 1個
元幅Width at the bottom part of blade 33.0mm 先幅Width at the top 23.0mm
元重Thickness at the bottom part of blade 7.5mm 先重Thickness at the top 5.5mm
重量Weight 刀身855g、抜き身1,210g 時代Period 昭和
銘文Signature and Date (表)清心子長寿 貞寿合作之
(裏)昭和五十一年霜月日
登録Registration Code 昭和51年11月9日 徳島県教育委員会

品番 01-1368

<体配>
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反りで中鋒。茎は生で化粧鑢がかかる、茎尻は栗尻。

<地鉄>
小板目肌が良く詰み、地沸付く。

<刃紋>
丁子刃で、足良く入り、匂口冴える。帽子は乱れ込み小丸に返る。

<特徴>
清心子長寿、本名為一、明治34年徳島県小松島市生まれ、元大阪陸軍造兵廠受命刀工、師は父国友と兄玄武斎重房、戦争中は日本で一番良く斬れる刀を鍛錬する事で有名でした。昭和49年 徳島県重要無形文化財保持者に認定される。貞寿、本名小島浩、徳島県小松島市住、昭和4年生まれ、師は父清心子長寿。備前伝に優れた腕を見せる。昔貞寿の刀が無銘にされて、特別貴重 刀剣の審査で固山宗次になったことを知り、「宗次ごときの刀に見られるとは悔しい」、との話が伝わっているぐらい上手な刀を作る。
本作は、元々古い拵に入っていたのを、委託者が昨年秋に、拵と白鞘を新調したもので、それからは居合や試斬には使って無く未使用です。差し裏に炭篭りが数箇所ありますが、研ぎ直して 一皮向けば、余り目立た無く成り重量も軽く成るでしょう。試斬に最適です。

<拵>
ハバキ:銀無垢一重の腰祐乗。
鍔  :鉄地木瓜形阿弥陀鑢地鍔。
縁頭 :銀無垢龍の図。
目貫 :銀無垢四君子の図。
柄  :親粒付き巻き鮫、柄巻きは正絹納戸色の片手巻き。
鞘  :黒石目。

<拵2>
鍔  :菊透かし(メタル製)。
縁頭 :素銅魚子地龍の図。
目貫 :倶利伽羅の図。
柄  :親粒付き、柄巻きは正絹納戸色の諸捻り巻き。
鞘  :黒呂。

その他:白鞘とつなぎが付属

<刀剣の状態>
研ぎ: 古研ぎのため全体的に雲っています、研ぎ直せば冴えるでしょう。
傷: 差し裏に墨篭りが数箇所有ります。/p>

Clip to Evernote  

FAX用ご注文書ダウンロード お問い合わせご相談はコチラ ご注文はコチラ

▲このページの先頭に戻る

TOPに戻る

メニュー
商品ガイド
その他