現代刀 國仁一路合作 二尺三寸九分 拵入り| 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

現代刀 國仁一路合作 二尺三寸九分 拵入り

品番 01-1104


現代刀 國仁一路合作 二尺三寸九分 拵入り

・國仁、本名 上田載仁、昭和22年3月28日生まれ、今泉俊光刀匠、河内國平刀匠に師事する。備前長船日本刀傳習所を主催されており、現在の銘は祐定と切る。 師は美術的価値だけでは無く、本当に斬れる刀を追求されており、材料も自身で採集した砂鉄から玉鋼を作り使用されています。 本作品は昭和63年の物で、作刀承認を受ける前のお弟子さん(一路、誰かは不明)との合作です。
刃長二尺三寸九分反り六分、鎬作り庵棟。体配は鳥居反りで身幅広く豪壮、切っ先は中鋒が伸び心と成る。地鉄は杢目が良く詰み、地沸付く、刃紋は互の目丁子、?子は乱れ込み小丸に返る。茎は生で勝手上り、茎尻は栗尻と成る。
・ハバキは銀無垢一重の大阪ハバキ。

<拵>
・拵は柄を新調し鞘を塗り替えました、金具類は新物です。縁頭は銀地半太刀菊(儀平屋オリジナル)、鮫は親粒が付き巻き鮫、目貫は銀地三連桐の図、柄巻きは        牛スエードの黒で諸捻り巻きです。鍔は早乙女、鞘塗りは黒呂です。

<その他>
 ・本作品について、上田刀匠に直接お電話でお話を聞いた所、自身も試斬(据物斬り)をやってられるそうで、自身を持って”斬れます”と言っておられました。        
柄は弊社にて新調したので しっかりしており、試斬刀に最適の一振りです。         
兎に角斬れそうな刀で、ぞくぞくします!!

<刀剣の状態>
研ぎ: 研ぎは古研ぎで、ヒケは有りますが錆は有りません。
傷: 欠点に成るような傷は有りません。

品番 01-1104

  
種別Category 刃長Blade length 72.5cm
反りCurvature 1.8cm 目釘穴a rivet of a sword hilt 1個
元幅Width at the bottom part of blade 35.2mm 先幅Width at the top 25.0mm
元重Thickness at the bottom part of blade 7.2mm 先重Thickness at the top 5.2mm
重量Weight 刀身900g、抜き身1,230g 時代Period 昭和
銘文Signature and Date (表)國仁一路合作(裏)昭和六十三年八月日
登録Registration Code 昭和63年10月12日 岡山県第105018号
Clip to Evernote  

▲このページの先頭に戻る

TOPに戻る

メニュー
商品ガイド
その他