品番 01-1004
関住兼道作 二尺三寸七分六厘 拵入り
Seki-jyu Kanemichi-saku
恐れ入りますが本商品は売り切れとなりました。
兼道刀匠は現代を代表する美濃伝の刀匠です
・関住兼道作、兼道刀匠は岐阜県関市在住で、本名小島郁夫、昭和五十六年(1981)以来新作名刀展の連続入選を 続け、平成5年に努力賞、平成13年には優秀賞、昨年も優秀賞を受賞しておられます。
また師は美濃伝作刀保存協会の 会長としても活躍されており、現代を代表する美濃伝の刀匠です。
・刃長は二尺三寸七分六厘反り六分鎬造り庵棟。 体配は身幅重ね共尋常で切先は中切先。地鉄は小板目肌。刃文は互の目で金筋が輝き、銀筋が走る。帽子は乱れ込み 小丸に返る。茎は生で鑢目は勝手下がり、茎尻はの栗尻となる。彫り物は表裏に片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。
・ハバキは銀無垢一重の庄内。
<拵>
・拵は鞘を含めて本造りです。縁頭は銀地波の図(K-052)、目貫は花の図(M-013)鮫は親粒が付き、柄糸は正絹の黒糸です。 鍔は鉄地の龍図透かし(T-008)です、鞘は黒呂です。 に安全です。
<その他>
・この刀は当店が5年程前に特注刀剣として制作したものです。今回新たに刀をご購入いただく際に下取りしました。 手持ちのバランスは抜群で軽く居合に最適です。
<刀剣の状態>
研ぎ: ひけ傷も無く良好です。
傷: 欠点になるような傷は有りません。
品番 01-1004
種別Category | 刀 | 刃長Blade length | 72.0cm |
反りCurvature | 1.8cm | 目釘穴a rivet of a sword hilt | 1個 |
元幅Width at the bottom part of blade | 32.8mm | 先幅Width at the top | 23.5mm |
元重Thickness at the bottom part of blade | 6.5mm | 先重Thickness at the top | 4.5mm |
重量Weight | 刀身のみ650g、抜き身940g | ||
銘文Signature and Date | 表:関住兼道作 裏:平成十七年卯月日 | ||
登録Registration Code | 平成17年4月21日 岐阜県教育委員会第76684号 |