大業物 現代刀 大山山麓佐川住延秀作 二尺三寸六分 拵付| 日本刀・刀剣総合専門店『儀平屋』

大業物 現代刀 大山山麓佐川住延秀作 二尺三寸六分 拵付

品番 01-1342

大業物、変え鞘付
現代刀 大山山麓佐川住延秀作 二尺三寸六分 拵付

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種別Category 刃長Blade length 71.5cm
反りCurvature 1.6cm 目釘穴a rivet of a sword hilt 1個
元幅Width at the bottom part of blade 32.5mm 先幅Width at the top 23.0mm
元重Thickness at the bottom part of blade 7.2mm 先重Thickness at the top 4.5mm
重量Weight 刀身670g、抜き身1,000g 時代Period 平成
銘文Signature and Date (表)大仙山麓佐川住延秀作
(裏)平成二十年三月日
登録Registration Code 平成23年4月19日 東京都教育委員会

品番 01-1342

<体配>
鎬造り庵棟、身幅重共尋常、鳥居反りで中峰。茎は生で化粧鑢がかかり、茎尻は刃上がりの栗尻。
彫り物は片チリの棒樋がハバキ元で丸留に成る。

<地鉄>
地金は板目肌が肌立ち地沸付く。

<刃紋>
湾れ刃紋を主に小丁子が交じり、足良く入り、刃縁には金線、砂流しがよく絡み、刃中よく働く。鋩子は湾れ込んで先掃き掻け小丸へと返る。

<特徴>
大仙山麓佐川住延秀、銘は伯耆住延秀とも切る、本名は前田秀志、昭和3年8月18日生まれ、鳥取県日野郡江府町佐川在住。師は川島忠善の弟子である父前田喜太郎刀匠(刀匠銘:義輝)。 伯耆国住延秀の刀は切れ味優れることで世界に知られており、特に抜刀の世界では神がかった性能を有する名刀です。 現に真剣を使った武道でギネスの認定を受けられた抜刀道龍星剣宗家、猿田光廣先生曰く「試し斬りしてちゃんと斬れるものが名刀です。」の愛刀として有名な御刀です。 猿田氏は、平成10年9月20日、名古屋東海テレビテレピアホールにて千本斬りを1時間36分36秒で見事達成。竹を1本芯にしてそこにゴザ1本分をきつく巻いたもの1000本を1人で斬りました。 途中で刀を替えることなく、1本の斬り損じもなく1人で1000本を連続して斬り納めたことがギネスに認定されました。2000年11月、正式にギネスブックに掲載されます。 またラストサムライに出演した、俳優で武道家のリ−村山先生も延秀を愛刀としており、本作と同じ樋入りの延秀を操り、畳表を切る素晴しい演武を世界で披露しています。
本作は、バランス良く手持ち軽く居合、試斬に最適です、拵は岐阜の美濃熊さんところで作られたと思われるため、鯉口の刃側15cmくらいに強化プラスティックの補強が入っていると思われます。 また刀身の状態から見て形居合での使用のみで試斬には使用されていないと思われます。ぜひこの機会に大業物を手に入れて下さい。

<拵>
ハバキ:素銅地銀鍍金腰祐乗
鍔  :鉄地海鼠透かし。
縁頭 :銀地天正。
目貫 :銀地獅子の図
柄  :鮫は巻き鮫、柄巻きは正絹黒の諸捻り巻き。
鞘  :黒石目鞘、半鮫鞘の2本付属

<刀剣の状態>
研ぎ:少しヒケが有ります。
傷: 欠点に成るような傷は有りません。

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