無銘 伝金山 紋様散透図 |
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縦Length | 66.7mm | 品番 | ||
横Width | 65.5mm | ANT-153 | ||
切羽台厚Thickness of seppadai | 5.3mm | 価格(税込) Price(JPY) | ||
重量Weight | 61g | 売り切れ | ||
材質Material | 鉄 | |||
銘Signature | 無銘(伝金山) | |||
備考Remarks | 桐箱付 |
<特徴>
製作地は尾張、美濃あたりというのが定説de 。製作された時代は室町中期からで、戦国時代が全盛期と考えられています。時代が下がると尾張透し鍔に近い雰囲気となり特色に欠けていきます。作風は質素で剛健な感じがするものであり、出来は丸型が多く厚みがあり、小ぶりで、黒味がついた鉄で、焼が極めて強いと考えられています。
本作は、銀杏の葉に雁金といった鐔紋様の定番をちりばめた作品です。一見シンプルに見えますが、良く練られた鉄味は伝金山と極めるに足る作品です。
製作地は尾張、美濃あたりというのが定説de 。製作された時代は室町中期からで、戦国時代が全盛期と考えられています。時代が下がると尾張透し鍔に近い雰囲気となり特色に欠けていきます。作風は質素で剛健な感じがするものであり、出来は丸型が多く厚みがあり、小ぶりで、黒味がついた鉄で、焼が極めて強いと考えられています。
本作は、銀杏の葉に雁金といった鐔紋様の定番をちりばめた作品です。一見シンプルに見えますが、良く練られた鉄味は伝金山と極めるに足る作品です。