品番 00-1083
儀平屋オリジナル日本刀
備前國住浩次作之 二尺四寸二分 本拵入り 新作刀
bizenkuniju hirotsugu tsukurukore
恐れ入りますが本商品は売り切れとなりました。
・備前國住人浩次作之、浩次刀匠は岡山県福岡在住で、長船博物館にて鍛刀されています。本名満足浩次、新進気鋭の実力派で将来を有望される刀匠です。刃長は二尺四寸二分反り六分鎬造り庵棟。体配は身幅重ね共尋常で切先は中切先。地鉄は小板目が良く摘む。刃文は丁子刃を見事に焼き良く足が入り、銀筋が縫い金筋が輝く。帽子は乱れ込み小丸に返る。茎は生で鑢目は勝手下がり、茎尻は栗尻となる。彫り物は表裏の鎬地に片チリの棒樋(手彫り)がハバキ下に掻き流しと成る。
・ハバキは銀無垢一重の庄内。
<拵>
・拵は鞘を含めて本造りです。金具類は現代物で、縁頭は銀地籠の図柄、目貫は笹竹の図。鮫は巻き鮫で親粒が付き、柄糸は表革(本革)の黒です。鍔は鉄地雪竹透かし、鞘塗りは焦茶色の松皮塗りです。また鯉口の刃側20cmくらいに補強を入れているので非常に安全です。
<その他>
・平成20年6月登録で諸工作から出来上がって来たばかりの新作刀です。バランスも最高で長さが有るのに重量が軽く居合に最適の一振りです。
・正絹の下緒(長尺)が付属します。
★研ぎは1ランク上の研ぎをかけました。
<刀剣の状態>
研ぎ: 研ぎの状態は研ぎ上がり状態です。
傷: 傷は有りません。
品番 00-1083
種別Category | 刀 | 刃長Blade length | 73.4cm |
反りCurvature | 1.8cm | 目釘穴a rivet of a sword hilt | 1個 |
元幅Width at the bottom part of blade | 32.8mm | 先幅Width at the top | 23.8mm |
元重Thickness at the bottom part of blade | 7.0mm | 先重Thickness at the top | 5.0mm |
重量Weight | 刀身のみ720g、鞘を払って1000g | 時代Period | 平成 |
銘文Signature and Date | 表:備前國住浩次作之 裏:平成二十年五月日 | ||
登録Registration Code | 平成20年6月6日 岡山県第121565号 |