品番 00-1045
古刀
磨上げ 無銘 二尺三寸三分六厘 時代の拵入り
恐れ入りますが本商品は売り切れとなりました。
・大磨上げ無銘の一振りで、体配から推察すると天正期の末古刀と思われます。刃長は二尺三寸三分六厘反り六分六厘鎬造り、庵棟。体配は身幅広く重は尋常で平肉が付く、切っ先は中切っ先が伸び心と成る。地鉄は板目肌が肌立ち柾が流れる。刃文は互の目乱。帽子は乱れこみ深く入り焼き詰めと成る。茎は磨上げられ切り鑢がかかる、茎尻は一文字に切られる。
・ハバキは銅の一重。
<拵>
・拵は時代の拵で合わせです、外観は痛んでいますがシッカリしています。縁頭は赤銅で茄子の図柄、目貫は花の図柄で、柄巻きは表革の黒です。鍔は鉄の透かしですが可也痛んでいます。鞘は素人が塗り換えたみたいですが割れは有りません。
<その他>
・傷は多いですが、その分価格も安く長さも定寸以上有り、試斬刀には最適の一振りです。
<刀剣の状態>
研ぎ: 研ぎは古研ぎです。
傷: 傷は多いです。
品番 00-1045
種別Category | 刀 | 刃長Blade length | 72.8cm |
反りCurvature | 2.0cm | 目釘穴a rivet of a sword hilt | 2個 |
元幅Width at the bottom part of blade | 32.0mm | 先幅Width at the top | 23.0mm |
元重Thickness at the bottom part of blade | 7.0mm | 先重Thickness at the top | 5.0mm |
重量Weight | 刀身のみ830g、抜き身1100g | 時代Period | 室町時代 |
銘文Signature and Date | 無銘 | ||
登録Registration Code | 昭和44年8月5日 大阪府教育委員会 第58128号 平成18年5月9日再交付 |