平成の大業物 現代刀 関住正直作 二尺三寸二分 打刀拵入



平成の大業物、関住正直作。試斬用に作られた刀ですが、試斬や居合では未使用です。
拵は濃州堂の金具を使用した、本格的な武蔵拵が付いています。
関住正直刀匠の刀は人気があり、さらに未使用品は少ないため、是非この機会に手に入れて下さい!!
Modern sword Seki ju Masanao saku.
This sword is Owazamono of Heisei so perfect for Tameshi-giri.
But, this sword is unused.
Also, the koshirae is Musashi-koshirae so wonderful!
If you are going to do TAMESHI-KIRI, the only way is to buy this Owazamono Japanese sword!!
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【登録 Reggistration Code】
平成18年7月27日 岐阜県第77524号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
70.2cm
【反り Curvature】
1.7cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)関住正直作 平成十七年二月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
32.2mm
【先幅 Width at the top] 
23.5mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.3mm
【先重 Thickness at the top】
5.2mm
【重量 Weight】
刀身795g 抜き身1092g
Blade Just 795g With out saya 1092g.
【時代 Period】
平成 Heisei period.

商品コード: 01-2124 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
体配は鎬造り庵棟、身幅広く重尋常、鳥居反り、中鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は刃上がりの栗尻と成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は、板目肌が流れ柾と成り、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は、互の目で足入り匂口冴える、帽子は乱れ込み丸に返る。

「特徴 detailed」
関住正直、本名は中田勝郎。岐阜県関市在住で義父の兼秀刀匠に師事する。正直刀匠の刀は戸山流の方が良く使っておられ、故河野貞光刀匠に匹敵する隠れた大業物として、試斬をされている方々の中では有名でしたが、2015年2月16日に他界されました。
本作、身幅広く平肉の薄い、試斬用に作られた刀ですが、試斬や居合には未使用品です。
刀身の鎺元の形状に踏ん張りが無いため元幅が32.2mmですが、先幅から考えると通常だと元幅は34mmくらいでしょう。
拵も拘った武蔵拵で、縁頭鐺は銀無垢武蔵一作、柄巻きは片手巻き、鍔は武蔵の海鼠透かしです。
鞘には返り角がついており、多分濃州堂で作られた拵です。
正直刀匠の刀は試斬で良く使われているため、未使用品が出て来るのは非常に珍しいです。
是非この機会をお見逃しなく、ゲットして下さい。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の磨き地に、丸に剣片喰紋入。
鍔(tsuba)    :肥後鉄地海鼠透かし。
縁頭鐺(fhchikashira-kojiri):銀無垢肥後武蔵。
目貫(menuki) :銀無垢蜂の図。
柄(tsuka) :隠れた見えないですが、多分鮫革は親粒が付き巻鮫だと思われ、鮫革は暗朱に染められています。柄巻は正絹黒の片手巻き。
鞘(saya) :ワイン艶。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:概ね良好です。
傷:少し細い柾割れが有りますが、これは正直刀匠の特徴なので心配は無いです。