現代刀 出雲國住俊弘作 二尺三寸五分 打刀拵付

商品コード: 01-1481 カテゴリー:

説明

<体配>
鎬造り庵棟、身幅太く豪壮、重尋常、鳥居反りで中峰。茎は生で化粧鑢がかかり、茎尻は栗尻。

<地鉄>
小板目肌良く詰み、地沸付く。
<刃紋>
焼き幅に高低の有る互の丁子刃で匂口深く足入る。帽子は乱れ込み小丸に返る。

<特徴&gt
出雲国住俊弘、本名は高原淳、島根県浜田市在住、島根県重要無形文化財保持者、師は小林貞法。
本作、居合用に作られた刀ですが、使用頻度が低いため横手にヒケが無く、鯉口もあまり削れていなく拵も状態が良いです。
手に持った感じは手持ちが軽く感じます、これは重量が軽いのとバランス良く作られているからでしょう。
購入後にはすぐに居合に使えます。今からだと初景子に間に合います。

<拵>
ハバキ:銀無垢一重の腰祐乗。
鍔  :鉄地桐透かし。
縁頭 :銀無垢肥後波の図。
コジリ:銀無垢肥後波の図。
目貫 :秋草の図。
柄  :鮫は親粒が付、柄巻き牛表革の諸捻り巻き。
鞘  :乾漆石目黒。

<刀剣の状態>
研ぎ:良好ぎです。
傷:欠点に成るような有りません