(04-1177)
特別保存刀剣
新々刀 信政作(伊予・元治頃) 九寸六分弱 白鞘入
Sold out



Tokubetsu Hozon Token Nobumasa saku with Shirosaya.
 
幕末の伊予今治藩松平家(久松家)のお抱え藩工、斧信政の作品です。
良く詰んだ地鉄に、沸出来の互の目を焼いた逸品で、今治にご縁のある方に必見の短刀です。
It is the work of Ono Nobumasa, a domain craftsman of the Matsudaira family of the Iyo-Imabari domain at the end of the Edo period.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
昭和32年8月23日 岡山県第27778号
【種別 Category】
短刀 Tantou
【長さ Blade length】
九寸五分五厘(28.9cm)
【反り Curvature】
一分五厘(0.45cm)
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)信政作
【元幅 Width at the bottom part of blade】
30.4mm
【先幅 Width at the top] 
24.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.7mm
【先重 Thickness at the top】
5.6mm
【重量 Weight】
刀身305g / Blade Just 305g.
【時代 Period】
江戸時代後期 / Late of Edo period.

商品コード: 04-1177 カテゴリー:

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅太く重厚く、鳥居反りふくら枯れる。茎は生で化粧鑢がかかる、茎尻は刃上りの栗尻。

「地鉄 jigane」
地鉄は小板目肌が詰み、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目乱れ、刃縁沸が霞の様に付き砂流しかかり、刃中は葉、金筋が入る。釯子は掃きかけ小丸に返る。

「特徴 detailed」
信政、本名は斧歌之助、江戸時代後期、元治頃の伊予今治藩松平家(久松家)のお抱え藩工。銘は「予州今治住信政」とも切る。
本作、大振りの短刀で鋭い姿をしています。信政の作品は非常に珍しく、今治にご縁のある方はお見逃しなく。

「拵 koshirae」
ハバキ(habaki):素銅地銀着一重の腰祐乗。
鞘  (saya):白鞘。

「刀身の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。