(02-1678)
保存刀剣
無銘(長船賀光) 二尺一寸一分 糸巻太刀拵、白鞘付
Resaved



Hozon Token Mumei Osafune Yoshimitsu with Itomaki Tachi Koshirae and Shirosaya.
 
初代備州長船賀光は南北朝末期から応永に活躍した刀工、また長船兼光の門で長船盛光の弟。
刀身は大磨り揚げですが、地鉄刃紋とも最高の出来です。
付属する糸巻太刀拵は幕末に作られたものですが、傷みも少なく良好なコンディションを保っています
是非この機会に、あなたのコレクションに加えて下さい。
Bishu Osafune first generation Kamitsu was a swordsmith active from the Late Nanbokucho Period to early Muromachi Period and was the younger brother of Osafune Morimitsu, a student of Osafune Kanemitsu.
The blade is Osuriage, but also the best Jigane and Hamon.
Itomaki Tachi Echizen sword made in the late Edo period and it has good condition.
Please take this chanse to add it to your collection.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
令和5年10月21日 東京都第327250号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
64.9cm
【反り Curvature】
2.2cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
2個 Two
【銘文 Signature and Date】
(表)無銘 Unsigned
【元幅 Width at the bottom part of blade】
28.1mm
【先幅 Width at the top] 
16.6mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.7mm
【先重 Thickness at the top】
3.6mm
【重量 Weight】
刀身525g / Blade Just 525g.
【時代 Period】
南北朝時代末期から室町時代初期
Late Nanbokucho Period to early Muromachi Period.

¥650,000 (税込)

在庫切れ

商品コード: 02-1678 カテゴリー: , ,

説明

「刀姿 sword figure」
鎬造り庵棟、身幅やや細く重尋常、鳥居反りで反り深く小鋒。茎は大磨り揚げで鑢目は筋違い、茎尻は一文字に切られる。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌に杢目肌がよく交じり、地沸がつき乱れ映りが入る。

「刃紋 hamon」
刃紋は小沸出来の丁子乱れに互の目乱れが交じり足入り、刃縁砂流しがかかる、刃中は葉、金筋が入る。釯子は乱れ込んで先尖りごころに返る。

「特徴 detailed」
長船賀光は兼光の門流で、盛光の弟と言われています。初代は南北朝から応永、二代は長禄、三代は文明と続く。
本太刀は初代作と思われ、南北朝末期の小太刀の姿を残した優美な太刀です。
付属する糸巻太刀拵は幕末に作られたものですが、傷みも少なく良好なコンディションを保っています。
白鞘も幕末に作られたもので、黒く日焼けした色が時代を感じさせています。
古い太刀で、状態の良い糸巻太刀拵が付属したものは少ないので、是非この機会をお見逃しなく。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地銀着一重の庄内鎺。
太刀金具(fittings of Tachi) :素銅地唐草模様金色絵太刀金具。
目貫(menuki) :赤銅地蝶の図金色絵。
柄(tsuka) :正絹金茶色の諸撮み巻き。
鞘(saya) :渡巻きの下は錦が貼られる、鞘塗りは焦茶梨地。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:概良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。