國宗 二尺四寸三分 白鞘入


Modern sword Kunimune with Shirosaya.
 
愛媛県の名工、藤田三郎國宗の備前三郎國宗写し。
鎌倉時代の太刀を再現した素晴らしい作品です。
He is a disciple of Kunihira Kawachi.
This sword is copy of Bizen Saburo Kunimune.
And, this is a wonderful reproduction of a Tachi from the Kamakura period.

【登録 Reggistration Code】
平成27年6月18日 愛媛県第52741号
【種別 Category】
太刀 Tachi
【長さ Blade length】
73.8cm
【反り Curvature】
2.6cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
2個 Two
【銘文 Signature and Date】
(表)國宗
【元幅 Width at the bottom part of blade】
31.5mm
【先幅 Width at the top] 
24.1mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.6mm
【先重 Thickness at the top】
5.7mm
【重量 Weight】
刀身860g
Blade Just 860g.
【時代 Period】

 

商品コード: 02-1589 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
体配は鎬造り身幅尋常、重はやや厚く、腰反り強く猪首鋒。茎は生で鑢目は筋違い茎尻は栗尻となる。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌に小板目交じり、地沸厚く付き、地景入る。

「刃紋 hamon」
刃紋は丁子乱れ、足良く入り、刃縁沸つき砂流し盛んにかかる。刃中金筋が光り、帽子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
國宗、藤田三郎國宗、本名は藤田宗久、昭和38年7月18日生まれ、愛媛県新居浜し在住。
師は河内國平刀匠、兄弟子には高見太郎國一、清田次郎國悦、弟弟子には石田四郎國壽、小宮六郎國天、金田七郎國真がいる。新作刀展では受賞多数。また國宗刀匠は自家製鋼で地鉄を作る等、古作再現を熱心に研究する実力派の刀匠です。
本作は鎌倉時代の備前三郎國宗を狙った太刀で、腰反り高く茎が曲がった、鎌倉期の太刀を再現した素晴らしい作品です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢二重。
鞘(saya) :白鞘。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。