(04-1168)
現代刀 源貞茂作之(龍神太郎源貞茂) 七寸九分 白鞘入
Sold out


Modern sword Minamoto Sadashige(Ryujin Taro Minamoto Sadashige) kore tsukuru.
 
月山一門の重鎮、龍神太郎源貞茂の作品、良く詰んだ地鉄に相州伝を焼いた逸品です。
貞茂刀匠の作品が市場に出回る事は少なく貴重です、この機会をゲットして下さい!
This is a masterpiece by Ryujin Taro Minamoto Sadashige, a leading figure in the Gassan clan, with Soshuden ware on a well-packed base iron.
The works of Sadashige sword smith are rare and precious in the market, please take this chance!
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

【登録 Reggistration Code】
昭和56年2月26日 和歌山県第20576号
【種別 Category】
短刀 Tanto
【長さ Blade length】
24.2cm
【反り Curvature】
0.0cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)源貞茂作之
(裏)昭和庚申五月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
27.4mm
【先幅 Width at the top] 
22.5mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
5.6mm
【先重 Thickness at the top】
4.4mm
【重量 Weight】
刀身160g
Blade just 160g.
【時代 Period】
昭和後期 / The latter of Edo period.

商品コード: 04-1168 カテゴリー: , ,

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅重尋常、無反りふくら程良く枯れる。茎は生で化粧鑢がかかる。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌が詰み、地沸厚く付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目乱れ、匂口明るく刃縁細かな沸が付き、砂流しかかり、刃中は金筋が入る。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
源貞茂、本名は安達茂文、銘は龍神太郎源貞茂とも切る。昭和33年に温泉で有名な日高郡龍神村(現在の田辺市龍神村)に生まれ。父は龍神太郎貞行刀匠で、叔父は安達貞文刀匠、従兄弟は貞和刀匠。
貞茂刀匠は、15歳より父の貞行刀匠に弟子入りし、22歳の時に人間国宝:月山貞一刀匠に師事し、約3年間にわたり師匠の鍛錬場にほかの弟子たちとともに住み込みで修業する。この時1年間合部屋だったのが河野貞光刀匠。貞光刀匠が福岡に帰るまでの1年間作刀の指導も受ける。
また彼の彫物については、月山門下随一の技量を誇る。生前の河野貞光刀匠に伺った話では、安達君の彫は入門時から教える事が無いくらい上手だったと。
本作は貞茂刀匠23才の作品です。三輪の月山から地元に戻った直後の作品と思われますが、何の破綻も無く相州伝の短刀を焼き上げています。
是非、あなたの御守短刀として所持して下さい。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀着一重の腰祐乗。
鞘(saya) :白鞘。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。