現代刀 正明作 八寸一分 合口拵入

 
Modern sword Masaaki saku with Aikuchi-Koshirae.
南北朝時代、直江兼久の直系の子孫、吉田正明刀匠の短刀。
合口拵の感じ良く、居合の前差に最適です。
The Aikuchu-koshirae is good, so perfect for Maezashi of Iai-do.
The price is low and you should buy immediately.

 

 

【登録 Reggistration Code】
平成14年5月23日 岐阜県第74646号
【種別 Category】
短刀 Tantou
【長さ Blade length】
24.5cm
【反り Curvature】
0.0cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)正明作
(裏)平成十ニニ年五月
【元幅 Width at the bottom part of blade】
21.9mm
【先幅 Width at the top] 
15.8mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
5.6mm
【先重 Thickness at the top】
4.0mm
【重量 Weight】
刀身150g / Blade Just 150g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 04-1155 カテゴリー:

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅重尋常、反り無しふくら程良く枯れる。茎は生で鑢目筋違い。

「地鉄 jigane」
板目肌が流れ肌立、地沸付く。

「刃紋 hamon」
互の目乱れ、刃縁荒沸が付き砂流しかかり、刃中は金筋が栄んに入る。釯子は刃紋成りに入り履き掛け尖り返る。

「特徴 detailed」
濃州住正明、本名は吉田研、岐阜県関市在住、始め父である初代正明刀匠に学び、後に叔父である兼正刀匠に師事する。銘は「正明作」「濃州住正明之」「吉田劒藤原正明作」「於御野国半布里正明 之  直江兼久作」「吉田 劔 直江兼久」等と切る。平成20年2月、師の大野正巳(刀匠銘 兼正)が他界後は「吉田 劔 直江兼久」と改銘する。新作名刀展は入選等受賞多数の実力派です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の大坂鎺。
縁頭(FuchiKashira) :水牛の角。
目貫(Menuki)  :群馬の図、
柄(Tsuka)   :出し鮫。
鞘(Saya)  :黒呂

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。