保存刀剣
鎮元作(平高田) 九寸九分弱 白鞘入

 
室町時代後期、天文から元亀頃の豊後高田の刀工。
大振りな体配の鎧前差です。
Hozon Token Shigemoto(Taira TTakada) with shirosaya.
This Tanto is made in the late Muromachi period(1552 to 1573).
Also, Shigemoto is sword smith that Taira Takada.

 

 

【登録 Reggistration Code】
平成元年2月16日 福岡県第90988号
【種別 Category】
短刀 Tantou
【長さ Blade length】
29.8cm
【反り Curvature】
0.4cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)鎮元作
【元幅 Width at the bottom part of blade】
28.2mm
【先幅 Width at the top] 
20.7mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.0mm
【先重 Thickness at the top】
4.9mm
【重量 Weight】
刀身218g / Blade Just 218g.
【時代 Period】
室町時代後期
The latter of Muromachi period.

商品コード: 04-1152 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅重尋常、反り僅かふくら程良く枯れる。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は刃上がりの栗尻。

「地鉄 jigane」
板目肌に杢目が交じり肌立つ。

「刃紋 hamon」
互の目乱れ、尖り刃を交える。刃緑銀筋が縫い砂流しかかり、刃中は金筋が入る。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
鎮元(しげもと)は銘鑑によると、室町時代後期の天文から元亀ころに、豊後高田にて二代続いています。
この頃、豊後高田の刀工達は平性を名乗っていたため、彼らを平高田と言われています。
本作は、鎧の前差しとして作られた短刀で、大振りの体配です。
地鉄は研ぎ疲れによる小傷が有りますが、鍛え割れは無く、元々は健全な出来の短刀だったのでしょう。鎺は古い金着鎺が付き、ある程度身分の有る家に大事に伝来されてきた事が想像できます。

「拵 Koshirae」
拵(koshirae) :白鞘。
ハバキ(habaki) :素銅地金着一重の腰祐乗。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:概ね良好です。
傷:研ぎ疲れによる小傷が有りますが、鍛え割れは無いです。