現代刀 正明作 九寸一分 白鞘入

 

吉田正明刀匠の相州伝の短刀、刃中の働きが凄く、コレクションに最適です。
Modern sword Masaaki saku.
This Tanto is Sosyuden. Also, it has very wondeful Hamon.
This is perfect for your collection.

 

 

【登録 Reggistration Code】
平成15年9月18日 岐阜県第75448号
【種別 Category】
短刀 Tantou
【長さ Blade length】
27.5cm
【反り Curvature】
0.0cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)正明作
(裏)平成十五年九月
【元幅 Width at the bottom part of blade】
29.3mm
【先幅 Width at the top] 
24.4mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
5.9mm
【先重 Thickness at the top】
5.4mm
【重量 Weight】
刀身253g / Blade just 253g
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 04-1130 カテゴリー:

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅太く重尋常、内反りふくら程良く枯れる。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「彫物 carving」
棒樋が鎺下に掻き流し。

「地鉄 jigane」
板目肌が流れ柾と成り地沸付く。

「刃紋 hamon」
互の目乱れが湾れ、刃緑荒沸が付き砂流しかかる、刃中は金筋が栄んにかかり簾刃の様になり、稲妻が入る。釯子は刃紋成りに入り小丸に返る。

「特徴 detailed」
正明、本名は吉田研、昭和25年8月16日生まれ、岐阜県関市在住、濃州住正明作之とも銘を切る。始め父である初代正明刀匠に学び、後に叔父である兼正刀匠に師事、兼正刀匠の他界後は「吉田 劔 直江兼久」と改銘する。新作名刀展は入選等受賞多数の実力派です。
本作、刃中の働きが頗る良く、長時間見ていても飽きが来ない相州伝の短刀です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢金着一重の庄内。
鞘(saya) :白鞘

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。