保存刀剣
無銘(兼常)
九寸二分 白鞘入



室町時代後期、関七流の一つ、名門奈良派の代表的刀工。
Hozon Token Mumei Kanetsune with Shirosaya.
This Tanto was made in Mino Seki in the late of Muromachi period.
He is Nara school.


 

【登録 Reggistration Code】
昭和61年11月20日 東京都第239021号
【種別 Category】
短刀 Tantou
【長さ Blade length】
27.9cm
【反り Curvature】
0.0cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
無銘 unsigned
【元幅 Width at the bottom part of blade】
25.2mm
【先幅 Width at the top] 
19.8mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.9mm
【先重 Thickness at the top】
4.8mm
【重量 Weight】
刀身203g
Blade Just 203g.
【時代 Period】
室町時代後期 / The late of Muromachi Period.

商品コード: 04-1119 カテゴリー: , ,

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅重尋常、反無しフクラ枯れる。茎は生で桧垣鑢がかかり、茎尻は栗尻。

「彫物 carving」
差表に護摩箸、差裏に腰樋が彫られる。

「地鉄 jigane」
板目肌に小板目が交じり良く詰み、刃緑辺が流れ心と成り、地沸付く。

「刃紋 hamon」
小沸出来の中直刃、刃緑砂流しかかり、刃中金筋が入る。釯子は直に入り尖り気味に小丸に返る。

「特徴 detailed」
兼常は濃州関にて室町時代の応永から続く関七流の一つ、名門奈良派代表工。末関にても兼元、兼定と並び称される名工です。
世に「手棒兼常」と呼ばれ、利刃さでも知られている。抜群の切れ味は中国でも知られ「武備伝」の中で「兼常と号する者は最も嘉なり」と称賛されています。
本作、約九寸のフクラが枯れた典型的な室町後期の短刀です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地金着一重の横鑢。
鞘(saya) :白鞘、。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。