説明
「体配 style」
「地鉄 jigane」
「刃紋 hamon」
「特徴 detailed」
青龍軒盛俊は、本名を岩本清左衛門と称し、長運斎綱俊の高弟にして、青龍子、または青龍軒と号す。長州:毛利家の支藩である周防国岩国藩:吉川家のお抱え鍛冶となる。同門で鉋の名人として著名な千代鶴是秀の逸話によれば、弘化4年、師:綱俊はその子:是俊(二代:綱俊)を12才で岩国の盛俊に預け、修業に励ましたという。盛俊が運寿是一・高橋長信など名工揃いの加藤一門にあって、師:綱俊からその鍛刀の技術を高く評価され、また深い信頼を受けていたことが窺い知れる。弟子に二代:盛俊(岩本精一)、潜龍子盛秀などがいる。慶応3年4月25日、66才にて没す。
「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀着一重ハバキ
縁頭(fhchikashira):
コジリ(kojiri):
目貫(menuki) :
小柄(kotsuka):
柄(tsuka) :
鞘(saya) :
「刀剣の状態 condition of blade」
研:
傷: