(03-1242)
保存刀剣
古刀 廣助(島田 初代) 一尺七分半 白鞘入



Hozontoken Hirosuke(Shimada) with Shirosaya.
 
末古刀中上作、初代島田廣助の寸延短刀です。
表裏に入った彫物が素晴らしく、コレクションに最適です。
This is Suekoto Cyujosaku, the first generation Shimada Hirosuke’s Sunnobi Tanto.
The carvings on the front and back are excellent and perfect for collecting.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
平成1年5月22日 神奈川県第67794号
【種別 Category】
脇差 Wakizashi
【長さ Blade length】
32.6cm
【反り Curvature】
0.3cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
2個 Two
【銘文 Signature and Date】
(表)廣助
【元幅 Width at the bottom part of blade】
28.2mm
【先幅 Width at the top] 
22.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
5.6mm
【先重 Thickness at the top】
4.6mm
【重量 Weight】
刀身219g / Blade Just 219g.
【時代 Period】
室町時代後期 / late of the Muromachi period.

¥280,000 (税込)

在庫切れ

商品コード: 03-1242 カテゴリー: , ,

説明

「刀姿 sword figure」
平造り庵棟、身幅重尋常、反り僅かふくら枯れる。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「彫物 carving」
差表は草の倶利伽羅、差裏は棒樋に添樋と八幡大菩薩が彫られる。

<地鉄 jigane>
地鉄は板目肌が流れ柾かかり、小板目が交じり、地沸付く。

<刃紋 hamon>
刃紋は小沸出来の中直刃、刃縁砂流しがかかる。釯子は直に入り小丸に返る。

<特徴 detailed>
廣助、銘は「島田廣助」「駿州住島田廣助」とも切る。廣助は義助の子で、義助、助宗と共に島田の三傑と称えられる。また甲州では、武田家の重臣、原美濃守虎胤の佩刀を作る。廣助は後に小田原北条氏に仕える。
本作、戦国時代の腰刀として作られた寸延短刀です。薄くなった草の龍がオリジナルの彫物で有る事を物語っています。

<拵 koshirae>
白鞘
ハバキ Habaki:素銅地二重。

<刀剣の状態 condition of blade>
研ぎ:良好です。
傷:疲れは有りますが、欠点に成るような傷は有りません。