現代刀 広康作 一尺一寸五分 白鞘入



備前おさふね刀剣の里で活躍する、安藤広康刀匠の寸延び短刀。
お守り刀として最適です。
Modern sword Hiroyasu saku.
He is an active swordsmith in Bizen Osafune sword village.


 

【登録 Reggistration Code】
平成26年10月20日 岡山県第124704号
【種別 Category】
脇差 Wakizashi
【長さ Blade length】
35.0cm
【反り Curvature】
0.4cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)広康作
(裏)(家紋)平成二十二年十月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
32.1mm
【先幅 Width at the top] 
24.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.3mm
【先重 Thickness at the top】
3.9mm
【重量 Weight】
刀身329g / Blade Just 329g.
【時代 Period】
平成 Heisei period.

商品コード: 03-1177 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅広く重尋常、反り浅くふくら程よく枯れる。茎は生で化粧鑢がかかり、茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
板目肌に小板目が交じり良く詰み、地沸付く。

「刃紋 hamon」
沸出来の湾れ刃、刃緑微塵に沸が付き砂流しかかり、刃中は金筋が入る。釯子は刃紋成りに入り、小丸に返る。

「特徴 detailed」
広康刀匠は、本名安藤広康、昭和51年生まれ、現在備前おさふね刀剣の里の工房で作刀されています。師は岡山県重要無形文化財で父親の安藤広清刀匠です。新作刀名刀展では入賞多数の岡山を代表する現代刀匠です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地二重、下貝は金着、上貝は鞘型を押した高価な物。
鞘(saya) :白鞘

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。