説明
「体配 style」
「地鉄 jigane」
小板目肌に杢が交じって美しく地沸が微塵に厚く付き。地景が細かく入っている。
「刃紋 hamon」
細直刃を浅いのたれを基調に沸厚く付き、上半小沸がつき明るい刃を焼いています。
「特徴 detailed」
肥後大掾藤原下坂は家康の三男結城秀康に越前にて抱えられ、慶長十年(1605年)(414年前)江戸に召され家康、秀忠両将軍の前で鍛刀し、激賞され褒美として葵紋と康の一字を賜り肥後大掾藤原下坂より越前康継と名を改めました。徳川将軍家お抱え刀匠越前康継は江戸時代の最上作の名刀です。
「拵 koshirae」
ハバキ:素銅地金着一重の庄内。Made of copper with cover of gold. and design is Syonai.
鞘 :白鞘。Shirosaya
「刀身の状態 condition of blade」
研:
傷: 欠点になるような傷はありません。There is no crack.