(02-1687)
昭和刀 弘道 二尺一寸九分 九十八式軍刀拵入



Syowato Hiromichi with Type 98 gunto koshirae.
 
戦前の関鍛冶、丹羽一族の刀匠、弘道の作品。
尉官の刀緒が付いた九十八式軍刀拵付きです。
A work by Hiromichi, a swordsmith of the Niwa clan, a swordsmith in Seki City during World War II.
This sword with a Type 98 Gunto Koshirae, also it is with Tocho of company officer.
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
昭和49年7月18日 愛知県第47618号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
66.2cm
【反り Curvature】
1.2cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)弘道
【元幅 Width at the bottom part of blade】
31.0mm
【先幅 Width at the top] 
21.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.7mm
【先重 Thickness at the top】
6.2mm
【重量 Weight】
刀身782g 抜身1140g
Blade Just 782g With out saya 1140g.
【時代 Period】
昭和初期 / Early of Showa period.

¥230,000 (税込)

在庫切れ

商品コード: 02-1687 カテゴリー: , ,

説明

「刀姿 sword figure」
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反り中鋒。茎は生で化粧鑢がかかる。茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌が流れ地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目で尖り刃を交える、釯子は乱れ込み小丸に返る・

「特徴 detailed」
弘道、本名は丹羽弘、陸軍受命刀匠、戦時中関市にて作刀していた刀匠です。
刀身は傷は無く健全です。

「拵 Koshirae」
日本陸軍九十八式軍刀拵、鞘の先に凹み
ハバキ(habaki) :素銅地金鍍金。
柄(tsuka):鮫は親粒が付く。柄糸は正絹焦げ茶色の諸捻り巻き。
刀緒(tocho):尉官用刀緒、コンディションは良い。
鞘(saya) :カーキ色の石目。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎ、戦時中のままの研ぎです。
傷:欠点に成るような傷は有りません。