(02-1669)
保存刀剣
新刀 摂州住藤原次包 二尺二寸九分 打刀拵入



Hozon Token Sessyu ju Fujiwara Tsugukane with Koshirae.
 
江戸時代元禄頃(1680〜1709年)の摂津大坂の刀匠、藤原次包の作品は少なく貴重です。
刀身は研ぎ上げたばかりです。
重量軽く樋が深くバランス良く、また拵のコンディションも良く、居合に使えます。
The works of Fujiwara Tsugakane, a Settsu-Osaka swordsmith from the Genroku era of the Edo period (1680-1709), are few and precious.
The blade has just been polished.
This sword’s weight is light, the HI is deep and well balanced.
The metal fittings are arranged with autumn flowers and autumn insects.
Also the KOSHIRAE is in good condition too so can be used for iai-do.
When you iai with a 320 year old sword, you become a samurai of the Edo period.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
昭和26年7月2日 大阪府第5472号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
二尺二寸九分(69.3cm)
【反り Curvature】
五分(1.5cm)
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
2個 Two
【銘文 Signature and Date】
(表)摂州住藤原次包
【元幅 Width at the bottom part of blade】
30.8mm
【先幅 Width at the top] 
20.3mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.8mm
【先重 Thickness at the top】
5.3mm
【重量 Weight】
刀身680g 抜身940g
Blade Just 680g With out saya 940g.
【時代 Period】
江戸時代初期 / Early of Edo period.

商品コード: 02-1669 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反り小鋒。茎は磨り上げで鑢目は切、茎尻は一文字に切られる。

「彫物 carving」
彫物は表裏に片チリの棒樋が鎺元で丸留と成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は杢目肌が詰み、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は直刃で、所々小互の目と成り小足入る、釯子は直に入り小丸に返る。

「特徴 detailed」
摂州住藤原次包、江戸時代元禄頃(1680〜1709年)の摂津大坂の刀匠、右陸奥藤原包保の門人。作品が非常に少なく貴重な刀でう。
本作は磨り上げられていますが、ほぼ2尺3寸あります。また樋が深く茎が長いので、重量軽くバランス良く居合に仕えます。
また刀身は研ぎ上げたばかりです。320年前の刀で居合を抜いた時、最高の気分になれます。

「拵 Koshirae」
拵のコンディションは良く、ガタツキは有りません。柄糸に切れている所は無く、まだまだ使えます。
金具類は秋の花、秋の虫で揃えています。(The metal fittings are arranged with autumn flowers and autumn insects.)
ハバキ(habaki) :素銅地一重金鍍金の庄内。
鍔(tsuba)    :鉄地木瓜形菊透かし。(chrysanthemum)
縁頭(futikasira):鉄地菊の図。(chrysanthemum)
目貫(menuki) :鈴虫の図。(bell cricket)
柄(tsuka) :鮫は親粒が付く、柄糸は正絹黒の諸捻り巻。
鞘(saya) :黒呂。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:研ぎ上げたばかりです。The blade has just been polished.
傷:欠点に成るような傷は有りません。