02-1658
現代刀 勢州住天雲山藤原元道太山謹作 三尺一寸八分 糸巻太刀拵、白鞘付

 
Modern sword Seisyu ju Tenunsan Fujiwara Motomichi Taisan kinsaku with Itomaki-Tachi Kosirae and Shirosaya.
三重県の名工、天運山藤原元道刀匠の作品です。
長さ3尺1寸8分の刀身は、身幅が太く重が厚く、大鋒の豪快な太刀姿で、それに本格的な太刀拵がついた、素晴らしい大太刀です。
今後、二度と出ないだろうと思われるため、是非この機会をお見逃しなく!
It is the work of Tenunsan Fujiwara Motomichi, a master swordsmith from Mie Prefecture.
The long blade has Okissaki,wide width and thick thickness, so it is a appearance of a powerful big Tachi.
Also, it with authentic Tach-koshirae.
Don’t miss this opportunity, because there will never be another big Tachi like this one.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

【登録 Reggistration Code】
平成4年7月21日 三重県第46459号
【種別 Category】
太刀 Tachi
【長さ Blade length】
96.2cm
【反り Curvature】
2.0cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)為伊勢国 鈴木家出生地一志郡天白
安濃津住鈴木利生家重代之
(裏)平成壬申四年八月吉祥日
勢州住天雲山藤原元道太山謹作
【元幅 Width at the bottom part of blade】
39.1mm
【先幅 Width at the top] 
30.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
8.4mm
【先重 Thickness at the top】
6.3mm
【重量 Weight】
刀身1705g 抜身2120g
Blade just 1705g With out saya 2120.
【時代 Period】
平成/ Heisei period

商品コード: 02-1658 カテゴリー:

説明

「体配」
鎬造り庵棟、身幅太く重厚く、鳥居反り大鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は刃上がりの栗尻。

「地鉄」
地鉄は板目肌が流れ柾心と成り、地沸厚く付く。

「刃紋」
刃紋は湾れ互の目、刃縁沸付き砂流し掛かる。釯子は刃紋成りに入り、小丸に返る。

「特徴」
天雲山藤原元道、本名は伊藤道行。三重県久居市住。銘は「勢州住清雲子元道作」とも切る。
本作は、多分特注で作られた太刀で、刃長は96.3cmも有り、身幅が太く重ねが厚く、大鋒の豪快な太刀姿です。
勿論太刀拵も太刀金具を含め特注品で、長大な

「拵 Koshirae」
鎺(habaki) :素銅地金鍍金一重の庄内。
鍔(tsuba)   :素銅魚子地太刀鍔。
太刀金具(Tachi Kanagu):素銅磨き地太刀金具、縁には三巴の家紋が付く。
目貫(menuki)  :素銅地毛抜き形三巴家紋目貫。
柄(tsuka)   :鮫は親粒が付き、柄糸は正絹金茶色の諸撮み巻き。
鞘(saya)   :金梨地塗り。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎ少しヒケがありますがですが、概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。