(02-1640)
特別貴重刀剣、特別貴重小道具
則光作(加賀) 二尺二寸八分半 打刀拵入



Tokubetsu Kicho Token Norimitsu saku(Kaga) with Tokubetsu Kicho Kodogu Koshirae.
 
室町時代永正頃の加賀の刀工。
加州則光の作品は少なく貴重です。
This is a Katana made by a Kaga sword smith from Eisyo(1520) in the Muromachi period.
Kasyu Norimitsu’s works are rae and valuable.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
昭和26年6月18日 熊本県第5776号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
69.4cm
【反り Curvature】
2.3cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)則光作
【元幅 Width at the bottom part of blade】
28.7mm
【先幅 Width at the top] 
19.3mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.2mm
【先重 Thickness at the top】
5.7mm
【重量 Weight】
刀身650g 抜身910g
Blade Just 650g With out saya 910g.
【時代 Period】
室町時代後期 / late of Muromachi period.

¥450,000 (税込)

在庫1個

商品コード: 02-1640 カテゴリー: , , ,

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅やや細く重尋常、鳥居反り中鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は刃上がりの栗尻。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌に杢目が交じり。地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目で刃緑砂流しかかる、釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
則光、室町時代永正頃の加賀の刀工で、他に藤原則光、加州住則光と銘を切る。
加州則光の現存作は少なく、大変貴重です。
付属する拵は特別貴重小道具の鑑定書がついており、小柄、笄は二所物です。
ただ縁については鑑定書では鉄地と成っていますが、実際は山金地の縁金具が付いています。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地金着二重。
鍔(tsuba)    :赤銅磨き地虎図。
縁頭(futikasira):縁は山金地浜辺の図。
目貫(menuki) :赤銅地熨斗図色絵。
小柄(kozuka) :赤銅魚子地地草花図。
笄(kougai) :赤銅魚子地地草花図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き巻鮫、柄糸は正絹黒の諸撮みまき。
鞘(saya) :黒呂で返り角が付く。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎですが、概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。