(02-1623)
新々刀 無銘 二尺三寸六分 打刀拵入
Sold out



Shinshinto Mumei with koshirae.
国は不明ですが、地刃の出来は最高の刀です。
刀身のバランスが良く、また拵のコンディション良く、コレクション、居合や試斬に最適です。
The place where this sword was made is unknown, but it is the best swords with a well made blade.
The sword is well balanced and in good koshirae condition, perfect for collection, iai and test cutting.

 

【登録 Reggistration Code】
昭和50年12月22日 富山県第241325号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
71.8cm
【反り Curvature】
1.7cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
無銘 Unsigned
【元幅 Width at the bottom part of blade】
31.1mm
【先幅 Width at the top] 
23.3mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.0mm
【先重 Thickness at the top】
4.4mm
【重量 Weight】
刀身770g
Blade Just 770g.
【時代 Period】
江戸時代後期 / The late of Edo period. 

商品コード: 02-1623 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反り大鋒。茎は生で化粧鑢がかかり。茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
地鉄は柾目肌が流れ、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は数珠刃の様な互の目、匂い口明るく砂流しかかり、刃中は葉、金筋が入る。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
無銘の新々刀、国は不明。しかし地鉄は柾目が流れ、刃紋は数珠刃の様な互の目を焼き、刃中の栄んに働き、見事な出来栄えです。
また、新々刀の特徴で茎が長く、バランス良く手持ちが軽く仕上げられています。
拵は幕末の拵ですがコンディションが良く、さらに縁頭、鯉口金具、栗形金具、鐺は一作の揃い金具です。
ぜひ鑑定に出すてみたい刀です。コレクションに良いですが、居合や試斬でも使えます。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :赤銅一重磨き地。
鍔(tsuba)    :鉄地梅の図金銀象嵌。
縁頭(fhchikashira):鉄地源氏香金象嵌。
鯉口、栗形、鐺(koikuchi,kurikata,kojiri) : 鉄地源氏香金象嵌。
目貫(menuki) :桐の図。
柄(tsuka) :柄巻は正絹黒の諸捻り巻。
鞘(saya) :焦茶色の堆朱。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。