現代刀 肥州八代住兼照作(赤松太郎兼照) 清磨写 二尺三寸九分 白鞘入



有名な赤松太郎兼照の清麿写し。
豪壮な体配だけで無く、刃中を縫う金筋が清麿そのものです。
Modern sword Hisyu Yatsushiro ju Kaneteru saku (Akamatsu Taro Kaneteru) with Shirosaya.
This sword is a Kiyomaro copy of the famous Akamatsu Taro Kaneteru.
It has a strong shape and strong Hamon.

 

【登録 Reggistration Code】
平成29年9月17日 熊本県第54196号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
72.4cm
【反り Curvature】
1.8cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)肥州八代住兼照作
(裏)庚寅年九月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
37.1mm
【先幅 Width at the top] 
33.6mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
8.3mm
【先重 Thickness at the top】
6.3mm
【重量 Weight】
刀身1050g
Blade Just 1050g.
【時代 Period】
平成
Heisei
period.

商品コード: 02-1534 カテゴリー: , ,

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅凄く太く重厚い、鳥居反り大鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
小板目肌が良く詰み、地景入り地沸厚く付く。

「刃紋 hamon」
重花丁子刃、刃縁銀筋が縫い、砂流しかかり足良く入る、刃中は金筋、稲妻、葉が入る。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
赤松太郎兼照、本名は木村馨、昭和36年生まれ、木村兼嗣刀匠の末弟で、木村兼光、木村兼幸の叔父。
赤松太郎は、兼嗣を筆頭として兼裕、兼照、その他の門人を育成している。全ての刀工は赤松太郎と銘を付け清麿写しには定評がある。
自家製鉄により玉鋼を制作して作刀を行う為、現在流通している日刀保の玉鋼とはやや趣きが異なります。
本作、超豪壮な体配の清磨写しで、刃中の働きが最高です。これだけ豪壮な清磨写しは滅多にないので、このチャンスをゲットしてください。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地金鍍金の腰祐乗。
鞘(saya) :白鞘。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。