現代刀 肥後国住赤松太郎兼裕作
二尺四寸五分 白鞘入



人気の赤松太郎の大鋒の豪壮な刀、元幅が40mm近く有ります。
草の倶利伽羅と護摩箸の彫物が最高です。
Modern sword Higonokuni ju Akamatsutaro Kanehiro saku.
Carving is Kurikara(kenmakiryu) and Gomahashi.

【登録 Reggistration Code】
平成元年1月17日 熊本県第45530号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
74.4cm
【反り Curvature】
1.9cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)肥後国住赤松太郎兼裕作
(裏)平成元年初春
【元幅 Width at the bottom part of blade】
39.6mm
【先幅 Width at the top] 
31.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.4mm
【先重 Thickness at the top】
5.4mm
【重量 Weight】
刀身930g / Blade Just 930g.
【時代 Period】
平成
Heisei period.

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商品コード: 02-1488 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅太く重尋常、鳥居反りで大峰。茎は生で筋違い鑢がかかる、茎尻は栗尻。

「彫物 carving」
差表には草の俱利伽羅(剣巻龍)と棒樋、差裏には護摩箸と棒樋が彫られる。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌が流れ、沸が付く。

「刃紋 hamon」
刃文は丁子刃で足が良く入り、刃緑銀筋が走り、刃中金筋、稲妻が入る。帽子は乱れこみ小丸に返る。

「特徴 detailed」
肥後國住赤松太郎兼裕、本名は木村馨、昭和36年2月生、熊本県八代市在住、父は木村兼重で、兼嗣、兼照刀匠は兄です。新作刀展での入選多数の実力派の刀匠です。
本作、元幅が40mm近く、鋒は迫力の有る大鋒の豪壮な刀姿に、草の倶利伽羅と護摩箸を彫った見事な刀です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の庄内
鞘(saya) :白鞘

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。