特別保存刀剣 紀伊国康光 二尺二寸九分 打刀拵入

商品コード: 02-1429 カテゴリー: , ,

説明

「体配 style」
鎬造り、庵棟。

「地鉄 jigane」
板目肌。

「刃紋 hamon」
大互の目乱れ。

「特徴 detailed」
本刀の紀伊国康光刀匠は紀州石堂の棟梁鍛冶初代康廣の門である紀州康綱の門です。江戸時代延宝頃(1673年)(347年前)の作品です。紀伊国康光刀匠は師の紀州国康綱刀匠の代作をしていた為か現存作少なく本刀は紀州石堂の研究には素晴らしく貴重な刀です。紀伊国康光刀匠は初め近江に住み後に紀州に移住したのでしょう。足利将軍の近江の六角氏征伐に従軍して近江に残った備前の刀工の末でしょう。紀州に移住して紀州石堂の基を築きました。

「拵 koshirae」
ハバキ:
鍔  :
縁頭 :
目貫 :
柄  :
鞘  :黒呂

「刀身の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷: 欠点になるような傷はありません。