説明
「体配 style」
「地鉄 jigane」
板目肌
「刃紋 hamon」
直刃小沸付く
「特徴 detailed」
周防国二王派は清綱を祖として始まり初代清綱は鎌倉時代前期の元久頃(1204年頃)と云われ、初代清綱と思われる作品は確認できていませんが、この初代清綱が周防国木崎村の二王堂が焼失した際、自作の太刀で鎖を断ち斬り二王像を救出したので以降二王と号すと云われています。
現存する作で最も古くは清綱の文永三年(鎌倉中期 1266年)の太刀があり、代表工は古くは清綱、清久がいて、室町時代の応永頃には清永、倫清、守清がいます。
二王極めの物は鎌倉中期からは室町時代の初期、応永頃まで、それ以降、室町時代まではは末二王と総称します。
「拵 koshirae」
ハバキ(habaki) :
鍔(tsuba) :
縁頭(fhchikashira) :
目貫(menuki) :
柄(tsuka) :
鞘(saya) :
「刀身の状態 condition of blade」
研:
傷: