(01-2205)
現代刀 筑州住國忠作 二尺三寸四分 打刀拵入
Sold out



Modern sword Chikusyu ju Kunitada saku with Koshirae.
 
歴史ある大牟田四郎國光の名工、筑州住國忠の作品です。
本作は濃州堂で作られた製品と思われるため、拵のクオリティーは高く、また刀身の重量軽く樋は深くバランス良く居合に最適です。
This sword is a product made by Noshudo, so, Koshirae has high quality,
The weight of the blade is light and the HI is deep and well balanced, so perfect for Iai-do.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
平成30年9月18日 福岡県第102761号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
71.0cm
【反り Curvature】
1.6cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)筑州住國忠作
(裏)平成二十年九月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
31.1mm
【先幅 Width at the top] 
23.5mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.6mm
【先重 Thickness at the top】
5.0mm
【重量 Weight】
刀身570g 抜き身889g
Blade Just 570g With out saya 889g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

¥500,000 (税込)

在庫切れ

商品コード: 01-2205 カテゴリー: ,

説明

「刀姿 sword figure」
体配は鎬造り庵棟、身幅重尋常重、鳥居反中鋒が延びる。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は刃上がりの栗尻と成る。

「彫物 carving」
彫物は表裏に片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は小板目が流れ、地沸厚く付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目丁子乱れ、足良く入る。刃中は金筋が絡む。帽子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
筑州住國忠、銘は三池住國忠作とも切る、本名は小宮陽氣光、福岡県大牟田市在住、小宮國治刀匠の長男、國天刀匠の叔父。新作刀展では入選多数の経歴が有ります。
本作は濃州堂の製品のため、重量が軽く、樋が深く樋鳴音が心地良く、手持ちのバランスは最高です。ご購入後、直に居合で使えます。

「拵 Koshirae」
濃州堂の拵のため、金具類は全て濃州堂の製品で縁頭鐺、目貫は銀無垢です。それから鞘の鯉口刃側に10cm程のベークライトの補強が入っていると思われます。
また柄の鮫革は巻鮫ですが見えない所で継いでいます。拵のコンディションも良くあまり使用感は無いです。
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の腰祐乗。
鍔(tsuba)    :鉄地木瓜形阿波(濃州堂製)。
縁頭(futikasira):銀無垢阿波(濃州堂製)。
鐺(kojiri):銀無垢阿波(濃州堂製)。
目貫(menuki) :銀無垢花筏の図(濃州堂製)。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き巻鮫、柄糸は正絹黒の諸捻り巻き。
鞘(saya) :黒石目鞘。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:居合で使っていたと思われるため、少しヒケが有りますが、錆等は無く良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。