(01-2191)
現代刀 坂一貫斉繁綱作 二尺三寸五分 打刀拵入



Modern sword Saka ikkanasai Sigetsuna saku with Koshirae.
 
埼玉県の名工、坂一貫斎繁綱の作品です。
本作居合用に作られた刀で、重量が軽くバランス良く、手持ち軽く最高です。
また拵のコンディションは抜群で、手の入れる所は無く、直ぐに居合で使えます。
This is a sword made for iai so light weight and well-balanced.
Also Koshirae has good condition.
So this sword is perfect for Iai-do.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

 

【登録 Reggistration Code】
平成16年3月8日 埼玉県第73812号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
71.1cm
【反り Curvature】
1.4cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)坂一貫齋繁綱作
(裏)平成十六年三月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
31.0mm
【先幅 Width at the top] 
22.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.6mm
【先重 Thickness at the top】
4.8mm
【重量 Weight】
刀身653g 抜身950g
Blade Just 653g With out saya 950g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 01-2191 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造、庵棟、身幅重とも尋常、鳥居反り中鋒、茎は生で切鑢がかかる、茎尻は刃上がりの栗尻。

「彫物 carving」
片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は小板目肌に杢目が交じり地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は小沸出来の互の目丁子乱れ、砂流しかかり足入る。釯子は乱れ込小丸に返る。

「特徴 detailed」
坂一貫斎繁綱、本名.坂三郎.昭和21年11月生まれ、酒井一貫斎繁政の門人と成り備前伝を修得する。埼玉県大宮市今羽町在住、鍛錬場は比企郡ときがわ町。入選多数。
本作、元々居合用に作られた刀で、刀身の重量軽くバランス良く樋鳴りも良いです。
拵は、現代物の肥後布目象嵌の一作金具で作られた高級な物です。
しかし、居合に使われた形跡が無く、居合等では未使用だと思います。

「拵 koshirae」
ハバキ(habaki):銀無垢一重の腰祐乗。
鍔  (tsuba):鉄地肥後繭影透かし竹笹金銀布目象嵌。
縁頭 (fuchikashira):鉄地肥後竹笹金銀布目象嵌。
鐺  (kojiri):鉄地竹笹金銀布目象嵌。
目貫 (menuki):鶴の図。
柄  (tsuuka):柄糸は正絹黒の諸捻り巻き。
鞘  (saya):黒呂塗り鞘。

「刀身の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。