(01-2176)
岐阜県重要無形文化財
現代刀 濃州関住藤原兼房作 二尺三寸八分 打刀拵入 白鞘付
Sold out



Modern sword Nosyu Seki ju Fujiwara Kanefusa saku with Koshirae and Shirosaya.
 
関の名工、第24代藤原兼房の作品です。
居合では未使用なので、刀身、拵のコンディションは良い。
本刀は、重量が軽くバランスが良いので居合に良いですが、鑑賞にも最適です。
He is the 24th generation Fujiwara Kanefusa, and He is important Intangible Cultural Property of Gifu prefecture.
This sword has not been used in iai, the condition of the blade and the koshirae are both in good condition.
This sword is light and good balance so perfect for iai-do, but i think this is a good sword for appreciation.
 
★我公司可以合法地将日本刀运送到中国。

【登録 Reggistration Code】
昭和56年6月25日 岐阜県第57896号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
72.2cm
【反り Curvature】
1.8cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)濃州関住藤原兼房作
(裏)昭和辛酉年吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
33.4mm
【先幅 Width at the top] 
25.2mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.0mm
【先重 Thickness at the top】
5.0mm
【重量 Weight】
刀身717g 抜身983g
Blade Just 717g With out saya 983g.
【時代 Period】
昭和後期 / The latter of Showa period.

 

商品コード: 01-2176 カテゴリー:

説明

「体配 style」
体配は鎬造り庵棟、身幅やや太く重尋常、鳥居反り中鋒。茎は生で筋違い鑢がかかり、茎尻は栗尻と成る。

「彫物 carving」
彫物は表裏に片チリの棒樋が掻き通しと成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌が流れ柾目かかり、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目乱れ、刃緑に沸が付き砂流しかかり、刃中は銀筋走る。帽子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
兼房、二十四代兼房、本名は加藤孝雄、大正11年9月8日 岐阜県関市生まれ、師は父である二十三代藤原兼房。
新作刀展では薫山賞、優秀賞、努力賞、等受賞多数。
本作は鑑賞用として作られた刀のため、居合や試斬では未使用です。
また抜き身の重量が983gと軽くバランスも良く、拵のコンディションも良く、居合に最適な刀です。

「拵」
鎺(habaki) :銀無垢一重の庄内。
鍔(tsuba)    :鉄地肥後唐草銀象嵌。
縁頭(futikasira):鉄地肥後唐草銀象嵌。
鐺(kojiri):鉄地肥後唐草銀象嵌。
目貫(menuki) :秋虫の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付く。柄糸は正絹黒の諸撮み巻。
鞘(saya) :黒石目。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。