現代刀 弘作之 二尺五寸 打刀拵入、拵付



現代、関の名工、高羽弘宗の作品、刀身が長く樋が深くバランスが良いです。
拵のコンディションが良く、替鞘が2本付いています。居合に最適です!!
Modern sword Hiroshi kore Tsukuru.
Japanese sword smith Hiroshi is Takaba Hiromune.
This sword blade is good balanse and He is deep so you can hear the pleasant sound.
Also, this sword This sword has 2 spare Sayas on it.
This sword is truly a great value.
You should buy it immediately!!

 

 

 

【登録 Reggistration Code】
昭和61年11月19日 岐阜県第62763号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
75.8cm
【反り Curvature】
1.9cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)弘作之
(裏)昭和六十一年冬日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
33.8mm
【先幅 Width at the top] 
25.4mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.2mm
【先重 Thickness at the top】
5.6mm
【重量 Weight】
刀身696g 抜身997g / blade just 696g with out saya 997g. 
【時代 Period】
昭和後期 / The latter of Showa period.

商品コード: 01-2122 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅やや太く重尋常、鳥居反り中鋒がやや延びる。茎は生で鑢目は勝手下がり茎尻は浅い入山形。

「彫物 carving」
彫り物は片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目が流れ柾目と成り地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目乱れ、刃緑沸が付き、砂流しかかり銀筋流れ、刃中金筋栄んに入る。鋩子は乱れ込み掃き掛け小丸に返る。

「特徴 detailed」
弘作、本名 高羽弘、他に「長良川畔住人弘宗作」等と銘を切る。昭和29年10月5日生まれ、岐阜県関市にて作刀をされています。師匠は父である高羽誠刀匠。新作名刀展は昭和53年に初出品で入選して以降、特賞1回、優秀賞2回、努力賞4回を受賞されている、現在の関鍛冶を代表する実力派の刀匠です。
本作、居合用に作られた刀で、刀身は長く樋は深くバランスが良く、前所有者曰く、研ぎ上げた後、一度も使用していないそうです。
拵は、コンディションが良く、柄巻は巻替えてから使用していません。さらに替鞘が2本も付いており、至れり尽くせりです。
ご購入後直ぐに居合で使えます。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki):銀無垢一重の庄内。
鍔  (tsuba):鉄地抱冥加雁金図。
縁頭 (fuchikashira):銀無垢笹の図。
目貫 (menuki):銀無垢竹に虎の図。
柄  (tsuuka):鮫は親粒が付き巻鮫暗朱染。柄糸は豚表革焦茶色の諸捻り巻き。
鞘  (saya):1.焦茶石目、2.黒縦刷毛目塗り、3.焦茶色の叩き塗り。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:研ぎ上げたばかりです。
傷:欠点に成るような傷は有りません。