現代刀 肥後國住赤松太郎兼照兼嗣合作 二尺六寸八分 打刀拵入



人気の赤松太郎兼照兼嗣刀匠の居合用真剣です、重花丁子刃が最高です。
この刀は登録は古いですが、未使用の新品です。
Modern sword Akamtsu Taro Kaneteru Kanetsugu gassaku.
This sword is new and unused.
Also, this sword is good balance so perfect for Iai-do.

 

【登録 Reggistration Code】
平成13年5月17日 熊本県第50799号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
81.2cm
【反り Curvature】
2.2cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)肥後國住赤松太郎兼照兼嗣合作
(裏)平成十三年五月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
34.0mm
【先幅 Width at the top] 
25.3mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.1mm
【先重 Thickness at the top】
5.4mm
【重量 Weight】
刀身850g 抜身1162g
Blade Just 850g With out saya 1162g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

 

商品コード: 01-2110 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
体配は身幅、重共尋常で切先は中鋒。茎は生で化粧鑢がかかり、茎尻は栗尻となる。

「彫物 carving」
彫り物は片チリの棒樋がハバキ下で掻き流し成る。

「地鉄 jigane」
小板目肌が良く練れて良く積んだ黒味のある地鉄に、地沸良く付く。

「刃紋 hamon」
刃文は丁子刃で足が良く入り、刃中稲妻が走る。帽子は乱れこみ小丸に返る。

「特徴 detailed」
赤松太郎兼照、本名は木村馨、昭和36年生まれ、木村兼嗣刀匠の末弟で、木村兼光、木村兼幸の叔父。
赤松太郎兼嗣、本名は木村兼定。八代市二見町在住、師は父の兼重刀匠です。弟には兼裕刀匠、兼照刀匠がおり、ご子息は兼光刀匠、兼幸刀匠です。 木村家は人吉藩相良家のお抱え鍛冶の流れを汲む家柄で、兼定刀匠は一家の長として赤松太郎木村家を束ねています。
本作は居合用に作られた刀で、この刀は有る刀剣店の金庫に眠っていた物で、そのお店が打ち下ろしの刀身から完成させて保管していました、誰の手にも渡っていない初心出しです。
人気の赤松太郎兼照兼嗣刀匠の新品刀が、リーズナブルな価格で手に入れるチャンスです。

「拵」
ハバキ(habaki) :銀無垢二重鎺。
鍔(tsuba)    :鉄地菊花透かし。
縁頭(futikasira):銀燻五月雨鑢。
鐺(kojiri):銀燻五月雨鑢。
目貫(menuki) :蝸牛の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き巻鮫。柄糸は牛スエード焦げ茶色の諸捻り巻。
鞘(saya) :乾漆石目の焦茶色。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。