現代刀 武士道 肥後國八代住赤松太郎兼光作 二尺四寸一分 打刀拵入

 

人気の肥後熊本の名工、赤松太郎兼光の逸品、武士道の字が刻まれた勇ましい一振りです。
本作、居合、試斬では未使用の、新品状態です。バランス良く手持ち軽く、ご購入後直ぐに居合で使えます
Modern sword Higonokuni ju Akamatsu Taro Kanemitsu saku.
This sword is not used in Iai and Tameshi-kiri, so it like a new.

 

 

【登録 Reggistration Code】
平成29年7月18日 熊本県第56390号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
73.0cm
【反り Curvature】
1.9cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)武士道 肥後國八代住赤松太郎兼光作
(裏)以自家製鉄鍛之 丁酉年七月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
32.5mm
【先幅 Width at the top] 
24.8mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.7mm
【先重 Thickness at the top】
5.2mm
【重量 Weight】
刀身765g 抜き身1008g
Blade Just 765g With out saya 1008g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 01-2091 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅重共尋常、中間反り中鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「彫物 carving」
彫り物は片チリの棒樋がハバキ下に掻き流し成る。

「地鉄 jigane」
小板目肌が良く練れて良く積んだ黒味のある地鉄に地沸良く付く。

「刃紋 hamon」
刃文は丁子刃で足が良く入り、刃中金筋が走り稲妻が光る。帽子は乱れこみ小丸に返る。

「特徴 detailed」
赤松太郎兼光、若銘は光宏と銘を切っていました。本名は木村光宏、木村兼定(兼嗣)刀匠の長男で、熊本県八代市在住。
新作刀展では数回の特賞の受賞経験が有り、さらに昨年は太刀・刀・脇指・薙刀・槍の部で薫山賞を受賞しました。
彼は温厚誠実な人柄で、刀にもその人柄が出ています。将来は無鑑査に成り得る有望な刀匠です。
本作は居合や試斬では使用されておらず、刀身、拵は未使用の新品状態です。
バランス良く手持ち軽く、ご購入後直ぐに居合で使えます。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重縦鑢に金鍍金。
鍔(tsuba)    :鉄地勝虫の図。
縁頭(futikasira):勝虫の図。
目貫(menuki) :勝虫の図。
柄(tsuka) :柄糸は正絹黒の諸捻り巻き。
鞘(saya) :黒石目。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。