現代刀 筑州住國忠作 二尺三寸五分 打刀拵入



歴史ある大牟田四郎國光の名工、筑州住國忠の作品、居合では未使用。
拵は新品で、重量軽くバランス良く居合に最適です。
Modern sword Chikusyu ju Kunitada saku.
This isn’t in Iai-do, and Koshirae is new.
lightweight and well-balanced, perfect for Iai.

 

【登録 Reggistration Code】
平成14年5月16日 福岡県第99205号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
71.2cm
【反り Curvature】
1.7cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)筑州住國忠作
(裏)平成十四年四月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
32.6mm
【先幅 Width at the top] 
23.4mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.7mm
【先重 Thickness at the top】
4.0mm
【重量 Weight】
刀身670g 抜き身908g
Blade Just 670g With out saya 908g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 01-2061 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
体配は鎬造り庵棟、身幅重尋常重、鳥居反り、中鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は刃上がりの栗尻と成る。

「彫物 carving」
表裏に片チリの棒樋がハバキ下に掻き流しと成る。

「地鉄 jigane」
小板目が流れ、地沸厚く付く。

「刃紋 hamon」
互の目丁子で、尖り刃を交え足良く入る。差表は柾目に沸が絡み簾刃と成る。帽子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
筑後住國忠作、本名は小宮陽氣光、福岡県大牟田市在住、小宮國治刀匠の長男、國天刀匠の叔父。新作刀展では入選多数の経歴が有ります
本作品は、元々白鞘に入っていたものに新品の拵を付けました。刀身は居合で未使用なので、ヒケ、錆も無く良好なコンディションです。その上、重量が軽くバランスも最高です。ご購入後、直に居合で使えます。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の庄内。
鍔(tsuba)    :鉄地木瓜形唐獅子牡丹。
縁頭(futikasira):銀地獅子の図。
目貫(menuki) :銀地獅子の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き巻鮫。柄糸は牛表革の諸捻り巻き。
鞘(saya) :黒呂。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。