現代刀 肥後國住赤松太郎直幸兼嗣合作 二尺四寸三分 打刀拵入



人気の赤松太郎直幸兼嗣合作の居合用真剣です、重花丁子刃が最高です。
柄革は巻替え鞘は新品、刀身は研ぎ上げたばかりです。
Modern sword Higonokuni ju Akamatsutaro Naoyuki Kanetsugu gassaku.
The Tsukamaki is new, The Saya is new and The blade has just been polished.

【登録 Reggistration Code】
平成8年11月吉日 熊本第49162号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
73.5cm
【反り Curvature】
1.3cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)肥後國住赤松太郎直幸兼嗣合作(裏)平成八年十一月吉日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
33.3mm
【先幅 Width at the top] 
26.4mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.6mm
【先重 Thickness at the top】
4.8mm
【重量 Weight】
刀身730g 抜き身1034g
Blade Just 730g With out saya 1034g.
【時代 Period】
平成 Heisei period.

商品コード: 01-2039 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅広く、重尋常で切先は中鋒。茎は生で化粧鑢がかかり、茎尻は栗尻となる。

「彫物 carving」
彫り物は片チリの棒樋がハバキ下で掻き流し成る。

「地鉄 jigane」
小板目肌が良く練れて良く積んだ黒味のある地鉄に、地沸良く付く。

「刃紋 hamon」
刃文は丁子刃で足が良く入り、刃中稲妻が走る。帽子は乱れこみ小丸に返る。

「特徴 detailed」
赤松太郎直幸、本名は木村正男、木村兼重刀匠の弟で、現当主木村兼嗣刀匠の叔父にあたります。
赤松太郎兼嗣、本名は木村兼定。八代市二見町在住、師は父の兼重刀匠です。弟には兼裕刀匠、兼照刀匠がおり、ご子息は兼光刀匠、兼幸刀匠です。 木村家は人吉藩相良家のお抱え鍛冶の流れを汲む家柄で、兼定刀匠は一家の長として赤松太郎木村家を束ねています。
本作は兼嗣刀匠が代作した物で、居合用に作られており、バランス良く手持ちが軽いです。
刀身は研ぎ上げたばかりで、柄巻きは新品に巻替え、鞘は新品に交換しました。
お買い上げ後、直ぐに居合で使えます。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の二重風ハバキ。
鍔(tsuba)    :鉄地竹籠目透かし。
縁頭(futikasira):銀無垢竹籠の図
目貫(menuki) :柊の図。
柄(tsuka) :柄糸は牛表革黒の諸捻り巻き(新品)。
鞘(saya) :焦げ茶色の堆朱。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:研ぎ上げたばかりです。
傷:欠点に成るような傷は有りません。