現代刀 守光 二尺二寸九分 打刀拵入


貴品の列 最上大業 横綱格の刀匠作
試斬に最適
Modern sword Morimitsu
This sword is perfect for Tameshikiri.

【登録 Reggistration Code】
昭和39年2月20日 福岡県第42751号
【種別 Category】
刀 Katana
【長さ Blade length】
69.3cm
【反り Curvature】
1.0cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
2個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)守光
【元幅 Width at the bottom part of blade】
31.4m
【先幅 Width at the top] 
21.7mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.0mm
【先重 Thickness at the top】
4.2mm
【重量 Weight】
刀身602g 抜身855g
Blade Just 602g With out saya 855
g.
【時代 Period】
昭和初期
The early of the Syowa period.

商品コード: 01-2017 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反りで中鋒。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
杢目肌が詰み地沸付く。

「刃紋 hamon」
互の目、刃縁微塵に沸が付き足入る。釯子は刃紋成りに入り小丸に返る。

「特徴 detailed」
守光、昭和初期の大分の刀匠で「豊後国守光」「梶田守光」とも銘を切る。
昭和16年新作日本刀展覧会に見る刀匠と位列では、「第二席準國工」に、聖代刀匠位列一覧では「貴品の列 最上大業 横綱格」に
列せられた実力派の刀匠です。
本作は軍刀としては長く、反りが浅いので注文打だと思われます。
拵はしっかりしており、試斬に最適な刀です。

「拵 koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の腰祐乗。
鍔(tsuba)    :鉄地牡丹の図(現代物)。
縁頭(fuchikashira) :鉄錆地薄の図。
目貫(menuki) :三枚桐紋。
柄(tsuka)   :鮫は親粒が付き、柄巻きは正絹黒の諸摘み巻き。
鞘(saya)    :黒石目塗。

「刀身の状態 condition of blade」
研:古研ぎでヒケや曇り、少し薄錆が有ります。
傷:欠点になるような傷は有りません。