無銘 赤坂 鈴虫透図 |
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縦Length | 80.5mm | 品番 | ||
横Width | 78.3mm | ANT-151 | ||
切羽台厚Thickness of seppadai | 6.1mm | 価格(税込) Price(JPY) | ||
重量Weight | 69g | 70,000円 | ||
材質Material | 鉄 | |||
銘Signature | 無銘(赤坂) | |||
備考Remarks | 桐箱付、鑑定書付 |
<特徴>
赤坂鍔は江戸において発生、発展した一派。赤坂初代忠正、二代忠正、三代忠虎の上三代を特に古赤坂と称す。上三代には在銘品はない。四代以降で特に優れた作品を残している鍔工に一門で唯一別家独立を許された忠重がいる。本作は赤坂鐔の特徴が良く現れており、切羽台に近づく程、厚みが増す、碁石形の「中高」といわれる形状になっている。
本作は、赤坂鍔の中でも代表的な図案である鈴虫を透かしている。透彫りの曲線の一つ一つが繊細で見れば見るほど引き込まれる趣がある。
赤坂鍔は江戸において発生、発展した一派。赤坂初代忠正、二代忠正、三代忠虎の上三代を特に古赤坂と称す。上三代には在銘品はない。四代以降で特に優れた作品を残している鍔工に一門で唯一別家独立を許された忠重がいる。本作は赤坂鐔の特徴が良く現れており、切羽台に近づく程、厚みが増す、碁石形の「中高」といわれる形状になっている。
本作は、赤坂鍔の中でも代表的な図案である鈴虫を透かしている。透彫りの曲線の一つ一つが繊細で見れば見るほど引き込まれる趣がある。