無銘 尾張透し鐔 |
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縦Length | 77.0mm | 品番 | ||
横Width | 76.1mm | ANT-148 | ||
切羽台厚Thickness of seppadai | 4.2mm | 価格(税込) Price(JPY) | ||
重量Weight | 82g | 45,000円 | ||
材質Material | 鉄 | |||
銘Signature | 無銘 | |||
備考Remarks | 桐箱付 |
<特徴>
尾張透し鍔は、その名前の通り、尾張国 (現・愛知県) で作られた鍔のことで、京透し鍔とともに透し鍔の双璧をなす存在である。尾張透し鍔の生産された年代は、室町時代後半期に始まり、桃山時代を経て、江戸時代初期のころまでで、その後時代が下がって製作されたものは、他流の鍔の作風と混同し、尾張透しとしての特徴を失ってしまっている。
本作は、室町後期ごろのものとみられ、力強い左右対称の透かしに見応えのある作品だ。
尾張透し鍔は、その名前の通り、尾張国 (現・愛知県) で作られた鍔のことで、京透し鍔とともに透し鍔の双璧をなす存在である。尾張透し鍔の生産された年代は、室町時代後半期に始まり、桃山時代を経て、江戸時代初期のころまでで、その後時代が下がって製作されたものは、他流の鍔の作風と混同し、尾張透しとしての特徴を失ってしまっている。
本作は、室町後期ごろのものとみられ、力強い左右対称の透かしに見応えのある作品だ。