保存刀剣 無銘宇多国房 二尺二寸 打刀拵、白鞘付


NBTHK Hozon Token Mumei Uda Kunifusa
Kunifusa is a representative swordsmith from Kouda.
This sword was made in the last of the Nanbokucyo period.(About 670 years ago)
Then this sword is a most suitable sword for a collection.

¥500,000 (税込)

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商品コード: 02-1381 商品カテゴリー: , ,
登録 Registration Code 昭和49年8月6日 鳥取県第18023号
種別 Category
刃長 Blade length 66.8cm
反り Curvature 1.2cm
目釘穴 a rivet of a sword hilt 1個 One
銘文 Signature and Date 無銘 Unsigned
元幅 Width at the bottom part of blade 28.0mm
先幅 Width at the top 18.2mm
元重 Thickness at the bottom part of blade 6.4mm
先重 Thickness at the top 4.3mm
重量 Weight 刀身635g blead just635g
時代 Period 南北朝時代後期
The last of the Nanbokucyo period.

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅重共尋常、反りやや浅く中鋒。茎は磨り上げられ、鑢目は切り茎尻は一文字に切られる。

「地鉄 jigane」
板目肌が流れ肌立ち、地沸付き、棒映り立つ。

「刃紋 hamon」
直刃調に小互の目・小乱れ交じり、小足入り、小沸付き所々砂流しがかかる。釯子はのたれ調に入り小丸に返る。

「特徴 detailed」
越中国宇多一派は、鎌倉末期の文保(一三一七~一八年)頃に大和国宇陀郡より越中国宇津に来住した古入道国光を祖
とし、南北朝期には古入道の子とされる国房、国宗、門下の国久、国次、友次らが活躍、以後同銘が継承され、室町時
代には北陸道最大流派として栄えました。南北朝期を下らない作を古宇多、それ以降を宇多と総称しています。
国房は銘鑑等では初代を康安(一三六一~六二年)、二代を応永(一三九四~一四二八年)頃とし、以降室町末期に掛
けて同銘後代の名が挙がっていますが、本作はその極めより、流祖古入道国光の子と伝わる初代国房の貴重な現存作で
す。同派中最も卓越した技術を示す刀工と言えば、迷わず国房の名が挙がる程、国房の技量の高さは、識者の間でも古
くから認められていることであり、同派の作で重要美術品に認定されている4口全てが国房の作であることも、それを
如実に物語っています。

「拵 koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地銀着一重の腰祐乗。
鍔(tsuba)    :鉄地甲冑師鍔、桜影透かし。
縁頭(fhchikashira) :鉄地桜金象嵌。縁頭、コジリ、鯉口、栗形は一作金具。
コジリ(kojiri)  :鉄地桜金象嵌。
鯉口(koikuchi) :鉄地桜金象嵌。
栗形(kurikata) :鉄地桜金象嵌。
目貫(menuki) :龍の図
柄(tsuka)      :鮫は親粒が付き、柄巻は正絹卯の花色の諸摘み巻。
鞘(saya)      :黒堆朱の貝粉が散りばめられる。

「刀身の状態 condition of blade」
研:概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りませんが、肌立っています。