説明
下緒の結びについて
現在、下緒の飾り結びは行っておりません。鞘尻でかんたんにまとめてお届けいたします。
事前にご確認ください
重量、寸法には多少の誤差があります。
ご入金確認後の製作開始となります。
ご注文後の内容変更は承っておりません。
刀装具(金具)
本製品の鍔以外の金具変更は承っておりません。
本製品と同時にご注文をいただく金具は、本製品に取付けず金具単品でのお届けとなります。
予めご注意ください。
刀身規格
標準刀身の特徴
癖のない一般的な姿の刀身です。
厚口刀身では重すぎる男性や、軽量刀身では軽すぎる女性に最適です。
刀身
刃渡りと樋
刃渡りと樋(棒樋)をご選択いただけます。
刃渡り
刃渡りは、刀身の切先から棟区(むねまち)までの直線距離を指します。
刃渡りは2尺2寸から2尺4寸5分まで5分刻みでご選択可能です。
cmでのご指定や2尺4寸3分など5分刻み以下の細かなご指定は不可です。
適切な刃渡りを知るには
ご使用者様ごとに異なる適切な刃渡りを知る方法として、リーチ(両手を水平に広げたときの右手端から左手端までの直線距離)を基準にした算出をおすすめしています。リーチを測定のうえお問合せをいただけましたら、適切と考える刃渡りをご提案いたします。
樋(棒樋)
棒樋有が当店の標準です。棒樋とは、鎬地に彫られた溝を指します。
棒樋深彫りは、手彫りで既存の棒樋をさらに深く彫り込みます。重量軽減と樋鳴り向上の効果が期待できます。
棒樋深彫りによって、概ね50g程度の重量が軽減されます。
刃文
刃文(本来、刀身を焼入れした際に生じる文様)をご選択いただけます。
模擬刀身への焼入れは不可能ですので、雰囲気を味わうための様々な文様を再現した化粧工作です。
本製品の刃文は直刃です。
柄
朴木製の柄下地です。
柄地は本鮫皮の短冊着です。(二の切のため親粒は付きません)
目釘は垂直に打込みます。
刀身の脱着は行えません。
柄長
柄長(握り手部分の長さ)をご選択いただけます。
柄長は、金具を含んだ柄全体の長さを指します。
(縁金の天板から頭金の最も突出した部分まで。鍔や切羽の厚みは含みません。)
柄長は7寸5分から9寸まで5分刻みでご選択いただけます。
cmでのご指定や7寸3分など5分刻み以下の細かなご指定はいただけません。
鞘
朴木製の鞘下地です。
鞘塗
鞘(刀身を収める筒)の表面に施される仕上げを黒呂塗、黒石目塗のいずれかからご選択いただけます。
黒呂塗は表面が平滑で帯刀時、汗を吸った帯に絡みやすいです。
初めての一振をお探しの方や多汗な方には、表面が平滑でない黒石目塗がおすすめです。
色あいや色味を保証するものではございません。
色の具合や濃淡に関するご指定はいただけません。
下緒
下緒は、帯刀の際、帯に絡めて御刀の抜け落ちを防止するための組紐です。
本製品は、純綿角朝織[240cm]/黒がつきます。
不要なクセがつくことを避けるため写真のように飾り結びはせず、鞘尻でかんたんにまとめてお届けいたします。
色あいや色味を保証するものではございません。
色の具合や濃淡に関するご指定はいただけません。
付属品
本製品の付属品は掻下記