(04-1163)
現代刀 弘宗作 九寸二分 合口拵入
Sold out



Modern sword Hidemune saku with Aikuchi Koshirae.
関の名工、松原秀宗刀匠のおそらく造りの短刀です。
合口拵は新品のような状態です。居合、試斬や弓道の前差に最適です。
This is an Osoraku-tsukuri Tanto by Hidemune Matsubara, a master swordsmith in Seki, Japan.
Aikuchi-koshirae is in like-new condition and is ideal for Iaido, Shizando and Kyudo Maesashi.

【登録 Reggistration Code】
平成5年4月26日 岐阜県第67995号
【種別 Category】
短刀 Tanto
【長さ Blade length】
28.0cm
【反り Curvature】
0.2cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)弘宗作
(裏)平成五年春
【元幅 Width at the bottom part of blade】
30.6mm
【先幅 Width at the top] 
22.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.4mm
【先重 Thickness at the top】
4.6mm
【重量 Weight】
刀身267g
Blade Just 267g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 04-1163 カテゴリー: , ,

説明

「体配 style」
おそらく造り庵棟、身幅重尋常、鳥居反りで大峰。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目が流れ、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互ノ目丁字刃、尖り刃が交じり、足入る。釯子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
秀宗刀匠は本名松原龍平氏昭和5年生まれ。13代川島正秀刀匠と中田兼秀刀匠の門。岐阜関住、全日本刀匠会会員新作名刀展にて数々の入選をはたしています。
本作、おそらく造りの短刀で、秀宗刀匠の作品として初めてみました、多分特注品でしょう。
拵は合口拵で状態は良く健全です。居合、試斬と弓道の前差に最適です。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の腰祐乗。
目貫(menuki) :銀無垢竦龍の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き、出し鮫。
鞘(saya) :乾漆黒石目。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。