現代刀 津軽住國吉 四寸三分 合口拵入

 
Modern sword Tsugaru ju Kuniyoshi with Aikucho koshirae.
 
黄綬褒章の受章者、津軽の名工、二唐國吉刀匠の短刀、刃中を縫う金筋が見事です。
付属する合口拵はコンディションが良く、お守り短刀や前差に最適です。
He is a recipient of the Medal with Yellow Ribbon.
The Kinsuji that flow on the blade are superb.
Also, Aikuchi Koshirae has good condition, so it suitable for amulet Tanto.

【登録 Reggistration Code】
平成4年1月28日 青森県第15331号
【種別 Category】
短刀 Tantou
【長さ Blade length】
24.4cm
【反り Curvature】
内反り
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)津軽住國吉
(裏)平成三年十二月
【元幅 Width at the bottom part of blade】
22.0mm
【先幅 Width at the top] 
16.8mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.6mm
【先重 Thickness at the top】
4.5mm
【重量 Weight】
刀身160g / Blade Just 160g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 04-1158 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅重尋常、内反りふくら程良く枯れる。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌が流れ柾となり、地沸微塵に付く

「刃紋 hamon」
刃紋は直調の互の目乱れ、刃緑細かな沸が付き、砂流しかかり、刃中は金筋が栄んに入る。釯子は刃紋成りに入り尖り少し返る。

「特徴 detailed」
津軽住国吉、本名は二唐久、昭和3年3月20日生まれ、青森県弘前市在住、二唐三兄弟の末弟。作刀技術発表会、新作名刀展にて幾多の受賞を果たす。また昭和53年に青森県卓越技能者知事表彰、平成3年には黄綬褒章を受章する。

「拵 Koshirae」
合口拵
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の大坂鎺。
目貫(Menuki)  :竦龍の図。
柄(Tsuka)   :鮫は親粒が付き、出し鮫。
鞘(Saya)  :黒呂

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。