平成の大業物 現代刀 源正直作(関住正直) 八寸八分 白鞘入

 
平成の大業物、関住正直作。大業物らしく豪壮な姿の短刀です。
関住正直刀匠の作品は人気があり、短刀は珍しいです。
大業物のお守り短刀を手に入れるチャンスです!!
Modern sword Minamoto Masanao saku.
This sword is Owazamono of Heisei, and his Tanto is rare.
This is your chance to get an Owazamono amulet Tanto.
“We can use WISE money transfers.”

 

 

【登録 Reggistration Code】
平成19年4月18日 岐阜県第78013号
【種別 Category】
短刀 Tantou
【長さ Blade length】
26.7cm
【反り Curvature】
0.0cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)源正直作
(裏)平成十九年二月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
33.0mm
【先幅 Width at the top] 
24.2mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
7.6mm
【先重 Thickness at the top】
4.9mm
【重量 Weight】
刀身292g / Blade Just 292g.
【時代 Period】
平成 / Heisei period.

商品コード: 04-1156 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅太く重厚く、反り無しふくら程良く枯れる。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
地鉄は杢目肌が良く詰み、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目で足入り、匂口冴える。帽子は乱れ込み小丸に返る。

「特徴 detailed」
源正直、通常は関住正直作と銘を切る、本名は中田勝郎。昭和18年3月14日生まれ、岐阜県関市鋳物師屋町在住で義父の兼秀刀匠に師事する。正直刀匠の刀は戸山流の方が良く使っておられ、故河野貞光刀匠に匹敵する隠れた大業物として、試斬をされている方々の中では有名でしたが、2015年2月16日に他界されました。
本作は、正直刀匠48歳の作で覇気に満ちており、義父の兼秀刀匠直伝の柾目肌を鍛えた頑丈な造り込みをしています。正直刀匠の刀は晩年作は元より、昭和後期の作品でも良く斬れ、尚且つ刃先のなまりが無く、正しく昭和から平成にかけての大業物と呼べるでしょう。
本作、豪壮な姿の短刀で、正に大業物の作者の作と言えるでしょう。また正直刀匠の短刀は少なく貴重です。
大業物のお守り短刀を手に入れるチャンスです!!

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の縦鑢。
鞘(Saya)  :白鞘。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:概ね良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。