特別貴重刀剣
陸奥大掾源繁栄 八寸九分 短刀拵入



江戸時代後期の名工。手柄山正繁の弟で丹波笹山青山家のお抱え鍛冶。
鮫研ぎ出し拵が最高、コレクションに最適です。
Tokubetsu Kichotoken Mutsu daijo Minamoto Shigehide with Aikuchi Koshirae.
He is a sword smith of the late Edo period and, he is a sword smith of the Tanba-Sasayama-Aoyamafamily.
The shark skin-Saya is great.

 

 

 

【登録 Reggistration Code】
昭和37年11月20日 大阪府第39800号
【種別 Category】
短刀 Tantou
【長さ Blade length】
26.9cm
【反り Curvature】
0.0cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 One
【銘文 Signature and Date】
(表)陸奥大掾源繁栄
(裏)文化十四年八月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
25.2mm
【先幅 Width at the top] 
18.9mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
9.9mm
【先重 Thickness at the top】
6.6mm
【重量 Weight】
刀身317g
blade just 317g.
【時代 Period】
江戸時代後期 / The latter of Edo period.

商品コード: 04-1134 カテゴリー: , ,

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅尋常重凄く厚く、反り無しふくら枯れる。茎は生で鑢目は変わり化粧鑢、茎尻は刃上りの栗尻。

「地鉄 jigane」
小板目肌が良く詰み、地沸つき、地景入る。

「刃紋 hamon」
直刃、浅く湾れ、小沸よくつき、砂流しかかる。帽子は、直ぐに入り先掃き掛け小丸に返り、長く焼き下げる。

「特徴 detailed」
陸奥大掾源繁栄、本名は藤田東作郎、手柄山正繁の弟。丹波笹山青山家のお抱え鍛冶。
この短刀は元重が約1cmもある極厚の鎧通しです。この鎧通しが納まる拵は鮫革をパッチワークの様に巻き研ぎ出した合口拵で手の込んだ物で、刀身の迫力に合致した合口拵です。
是非とも、あなたのコレクションに加えて下さい。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地金鍍金。
鍔(tsuba)    :水牛の角製。
縁頭(futikasira):水牛の角製。
目貫(menuki) :金地龍の図。
柄(tsuka) :鮫革研ぎ出し。
鞘(saya) :鮫革研ぎ出し。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:概良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。