特別保存刀剣
鴫山住祐次 五寸七分
合口拵入、白鞘付

幕末の銀総金具合口拵が付いた備前の短刀です。是非コレクションに加えて下さい。
Tokubetsu Hozon Touken Shigiyama jyu Suketsugu with all silver fittings aikuchi koshirae

【登録 Reggistration Code】
昭和50年10月20日 福島県第47952号
【種別 Category】
短刀 Tantou
【長さ Blade length】
17.3cm
【反り Curvature】
0.0cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
2個 Two
【銘文 Signature and Date】
(表)鴫山住祐次
(裏)文久元年十二月日
【元幅 Width at the bottom part of blade】
17.1mm
【先幅 Width at the top] 
10.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
4.7mm
【先重 Thickness at the top】
3.9mm
【重量 Weight】
刀身60g / Blade Just 60g.
【時代 Period】
江戸時代後期 / The latter of the Edo period.

商品コード: 04-1112 カテゴリー: , タグ:

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅重尋常、反り無し、ふくら程良く枯れる。茎は生で化粧鑢がかかり、茎尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
小板目肌が流れ、地沸付く。

「刃紋 hamon」
小沸出来の直刃、刃緑砂流しがかかる。釯子は直ぐに入り小丸に深く返る。

「特徴 detailed」
鴫山住祐次、本名横山源八郎、銘は他に「備前國長船住祐次」「備前國住横山祐次」とも切る。
祐次の父は横山祐定の四男寿次で、江戸時代文久ころの刀匠です。
付属する銀無垢総金具仕口拵は幕末の物で、意匠素晴らしく、状態は最高のコンディションを保っています。
ここまで素晴らしい合口拵は珍しく貴重です。是非この機会びコレクションに加えて下さい。

「拵 Koshirae」
一作の銀無垢鞘、銀総金具の合口拵で、梅の花が彫られています、また鞘には銀無垢の返り角が付く。
鮫革は大きな親粒が付き、目貫は銀無垢の鶴と亀、目釘も銀無垢です。
ハバキ(habaki) :銀無垢一重の腰祐乗。
その他:白鞘とつなぎが付きます。

「刀剣の状態 condition of blade」
研:良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。