(03-1215)
新々刀 無銘(力士差)一尺四寸八分八厘 打刀拵入


Shinshinto Mumei with Koshirae.
この脇差は刀身の長さ、豪壮な姿から江戸時代の相撲取の差し料です!
刃中の金筋が凄いので、清磨一門の作品かもしれません!
力士差は珍しく貴重なので、是非この機会に手に入れて下さい。
This wakizashi was used by sumo wrestlers in the Edo period because of the length of the blade and its grandiose appearance!
And, Kinsuji is excellent and may be the work of the Kiromaro’s school.
Also,Koshirae was recently made and is in good condition.

【登録 Reggistration Code】
令和5年10月10日 東京都第327155号
【種別 Category】
脇差 Wakizashi
【長さ Blade length】
45.1cm
【反り Curvature】
1.5cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
2個 Two
【銘文 Signature and Date】
無銘 Unsigned
【元幅 Width at the bottom part of blade】
38.0mm
【先幅 Width at the top] 
33.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
8.0mm
【先重 Thickness at the top】
6.3mm
【重量 Weight】
刀身695g 抜身953g / Blade just 695g With out saya 953g.
【時代 Period】
江戸時代後期 / Late of Edo period.

商品コード: 03-1215 カテゴリー:

説明

「体配 style」
鎬造り庵棟、身幅太く重尋常、鳥居反り大鋒。茎は生で鑢目は筋違い、栗尻は栗尻。

「地鉄 jigane」
地鉄は板目肌が流れ、地沸付く。

「刃紋 hamon」
刃紋は互の目、刃緑砂流しかかり、刃中は金筋が栄んに入る。釯子は乱れ込み履き掛け尖り気味に返る。

「特徴 detailed」
新々刀の無銘の脇差です。茎は生ですが磨かれて、錆付けをされています。銘を消した様な感じです。この脇差は刀身の長さ、豪壮な姿から江戸時代の相撲取のために作られた物だと思われます。
また、刃中に栄んに入った金筋から、清磨一門の作品かもしれません。
拵は最近作られた物で新品同様です。力士差は珍しく貴重なので、是非この機会に手に入れて下さい。

「拵 koshirae」
ハバキ(habaki) :銀無垢一重腰祐乗。
鍔(tsuba)    :鉄地鯰の図。
縁頭(fhchikashira):素銅地高波の図。
目貫(menuki) :獅子の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付く。柄巻きは正絹黒の諸捻り巻き。
鞘(saya):黒呂。

「刀身の状態 condition of blade」
研:古研ですが、概良好です。
傷:欠点に成るような傷は有りません。