古刀 波平行安 一尺六分 打刀拵入


江戸時代初期 慶長頃の波平行安の寸延び短刀。
古研ですが波平の特徴の綾杉が見えます。
Koto Naminohira Yukiyasu.
This Naminohira was made around the Keicho era.
Jigane looks like Ayasugi.

 

 

 

【登録 Reggistration Code】
令和4年4月16日 東京都第324705号
【種別 Category】
脇差 Wakizashi
【長さ Blade length】
32.2cm
【反り Curvature】
0.4cm
【目釘穴 a rivet of a sword hilt】
1個 one
【銘文 Signature and Date】
(表)波平行安
【元幅 Width at the bottom part of blade】
25.8mm
【先幅 Width at the top] 
19.0mm
【元重 Thickness at the bottom part of blade】
6.6mm
【先重 Thickness at the top】
4.3mm
【重量 Weight】
刀身228g
Blade just 228g.
【時代 Period】
江戸時代初期 The early of the Edo period.

商品コード: 03-1174 カテゴリー: ,

説明

「体配 style」
平造り庵棟、身幅やや細く重尋常、先反り強くふくら枯れる。茎は生で鑢目は筋違い、茎尻は栗尻と成る。

「地鉄 jigane」
古研ぎのため地肌は良く見えませんが、綾杉肌のようです。

「刃紋 hamon」
小沸出来の中直刃、砂流し栄んにかかる。釯子は掃きかけ尖り気味に返る。

「特徴 detailed」
波平行安(なみのひらゆきやす)は、鎌倉時代以降、薩摩国の波平(現鹿児島市の南郊)に住した刀工で、代々同名を名乗って江戸時代末まで続いた。
本作は江戸時代初期、慶長頃の波平行安と思われる。
銘は保証できませんが、古研ぎで曇っている刀身を光に透かせば、綾杉肌が垣間見えるため、研ぎ直せば面白いと思います。

「拵 Koshirae」
ハバキ(habaki) :素銅地金着一重の岩石ハバキ。
鍔(tsuba)    :四分一木瓜形磨き地、稲束に鼠の図。
縁頭(fhchikashira):鉄地梅のず。
目貫(menuki) :赤銅地群馬の図。
コジリ(kjiri):鉄地鼠の図。
柄(tsuka) :鮫は親粒が付き巻鮫。柄巻きは正絹黒色の諸摘み巻き。
鞘(saya) :黒呂。(割れは無いですが、塗りに剝がれや摺り傷が有ります)

「刀剣の状態 condition of blade」
研:古研ぎのため、曇っておりヒケが有ります。
傷:鍛え割れ等の傷は有りません。